2011年12月19日月曜日

第125回F西多摩体育館飛行会

参加者:須田、山崎、鈴木
Bird改修間に合わず・・・・
須田さんが小型飛行機を持ってきました。


須田さんの小型飛行機シリーズ





3D-FO

2011年12月13日火曜日

糸鋸の歯 ゲット

カインズホームに行く用事があったので、カーボン板用の糸鋸の歯を捜してみました。
しかし、金属用しかありません。
ネット購入か、青梅モケイで取り寄せてもらうか。



2011年12月3日土曜日

2011年11月28日月曜日

第124回F西多摩体育館飛行会

参加者:須田、山崎、鈴木
Bird02飛ぶ気配なし・・・・


Bird02 クラッシュ
アップ傾向が治らない。主翼の取付角をダウンにしていっても、アップ傾向が収まらない。オールムービングにする前の角度より下げると、降下するのみ。テストする度に墜落。ウィングサーボ右2回左1回壊れました。
サーボのトルク負けかも。新たに設けたオールムービング翼を固定に戻して、テストしてみるしかありません。
新モーターユニットで飛行できるか、Bird01翼を着けて飛行させてみた方が良いかもしれません。

ハンザ・ブランデンブルク W29
須田さんが持ってきたスケール機。アニメに出てきそうなクラシックタイプ。特にデフォルメしてるわけではないようです。

マグナムリローデッド3/4
須田さんが持ってきた「からくりや」さんに切り出してもらった飛行機。
小回り利きますねー

取外し式フロート
そのまま組み立てただけでワンタッチ取外しフロートになるのです。
「からくりや」さんの緻密な工作が垣間見れました。

2011年11月26日土曜日

Bird02 新ギヤーユニット 装着

先日完成したギヤーユニットをBird02に取り付けました。
全備重量:360g


サイズや重量が大きいと、最小飛行可能エリアは大きくなってきます。
��西多摩体育館、体育館としては小さな方。十分なテスト飛行ができなくなりつつあります。
飛行安全は確認しているので、YSFC飛行会での飛行には問題ありません。(YSFCルールの「飛行会参加飛行機のガイドライン」では全備重量150g以下となっていますが、安全に配慮されていればYSFC技術顧問の判断で飛行が許可される)
しかし、テスト飛行中に壁が近づいてきて飛行中止など、十分なテストができなくなる事態がおこりえます。
当面、F西多摩体育館でテストするつもりです。十分なテストができないようなら、屋外とか、もっと広い体育館を検討しなければならなくなるかも知れません。

2011年11月17日木曜日

Bird02 羽ばたきギヤーユニット 作成

先日の飛行会でギヤーユニットの強度不足が判明したので、新しく作成しました。
減速比:22.2:1
 1段目 ピニオンギヤー:18歯 メインギヤー:80歯
 2段目 ピニオンギヤー:16歯 メインギヤー:80歯
モーター:OneDime2204-14T
重量:104.4g

ギヤーボックス素材
薄いカーボンシートのサンドイッチ板も考えたのですが、コア材の張り合わせ経験がないので、今回は1.2mmのカーボン板を使うことにしました。
素材の面積重量は20.8g/dm2で2mmの航空ベニア(17g/dm2)より少し重めになりますが、強度と剛性は数段アップします。

ギヤーの配置を工夫し、カーボン板材の使用量を減らしたので、サイズアップしたモーターを装着しても、軽く(以前のギヤーユニット重量:112g)仕上げることができました。





2011年11月12日土曜日

OneDime2204-14T ベンチテスト

第119回F西多摩体育館飛行会で飛行テストしたモーターのベンチテストをアップします。
OneDime2204-14T ショップスペック
 重量:20g KV値:1400rpm/V


アンプ:PENTIUM-10A
バッテリー:DisirePowerV6 360mAh 2s 25C
Emeterは推力をプロペラ係数から計算しています。勿論、ブレードが失速していないことが条件となると思われます。今回のテストではブレードが失速して異常に高回転になっているケースがありそう。ですから、推力(スラスト)値は実際より高くなっている可能性があります。
プロペラ:GWS6030

最大出力
回転数:11000rpm
スラスト:181g
電流:3.4A
プロペラ:GWS7035

最大出力
回転数:10000rpm
スラスト:220g
電流:4.2A
プロペラ:GWS0843

最大出力
回転数:6800rpm
スラスト:300g
電流:7.0A

2011年11月5日土曜日

Tiger T1306 ベンチテスト

第119回F西多摩体育館飛行会で飛行テストしたモーターのベンチテストをアップします。
Tiger T1306 ショップスペック
 重量:8.8g KV値:3200rpm/V


アンプ:PENTIUM-10A
バッテリー:DisirePowerV6 360mAh 2s 25C
Emeterは推力をプロペラ係数から計算しています。勿論、ブレードが失速していないことが条件となると思われます。今回のテストではブレードが失速して異常に高回転になっているケースがありそう。ですから、推力(スラスト)値は実際より高くなっている可能性があります。
プロペラ:GWS5030

最大出力
回転数:13800rpm
スラスト:180g
電流:5.1A
プロペラ:GWS5043

最大出力
回転数:11000rpm
スラスト:110g
電流:5.3A
プロペラ:GWS6030

最大出力
回転数:11000rpm
スラスト:181g
電流:5.9A

2011年10月25日火曜日

2011年10月12日水曜日

2011年10月10日月曜日

Bird02 羽ばたき 解析

飛行会では飛行までいたりませんでしたが、ハイスピード動画が撮れています。この動画から羽ばたき1回分の静止画をピックアップしました。


スペックデータ
Bird02.2
 翼開長:1000mm
 翼面積:21dm2
 体重:362g
 翼面荷重:17.2g/dm2
Bird01.5 ・・・・前回羽ばたき解析している
 翼開長:846mm
 翼面積:15.7dm2
 体重:220g
 翼面荷重:14.0g/dm2
Bird01.5からの変更機能
 ・翼の折りたたみ
 ・翼がオールムービングでき、ロールコントロール可能
 ・羽ばたき角度 -15°~35° を -30°~20° に変更
この他、今回のテストでは翼の取付角を数度アップしていました。
これが、ランチ直後の頭上げの直接原因です。これは水平尾翼のアップセットをやめれば解決すると思われます。それより、オールムービング翼のみでピッチコントロール可能となり、エレベータは固定にできそうです。






羽ばたき周波数(Hz)
 Bird02.2:6.195
 Bird01.5:8.037
モーター[Park250]回転数(r.p.m)   ギヤーユニット減速比26.7:1
 Bird02.2:9924
 Bird01.5:12875
羽ばたき下げ時と上げ時を並べてみました。
20111002Bird02.2_Down.vs.Up.jpg画像が小さく、角度も後からの撮影なので、今一解りにくいのですが。
羽ばたき下げ時は、羽を広げて捻り下がっていて、
羽ばたき上げ時は、羽をたたみ捻り上がっている。
ように見られます。
これは、鳥と同じ羽ばたき方で、効率は良くなっていると思われます。
捻れも折りたたみも風圧で下げと上げで違いが出て。捻れは骨と関節の剛性。折りたたみはスプリングの強さで変化の大きさが決まってくるわけです。
剛性が小さく、スプリングが弱い方が変化が大きくなり、より効率が良くなる可能性がありますが、やり過ぎると、飛行時に意図しない捻れや折りたたみが発生して制御不能になる事が考えられます。
飛行も安定し、羽ばたき効率も良い、剛性やスプリングの強さが見つからなければ、羽ばたき位置を計測し、それに合わせて迎角変更や折りたたみ制御をしなければならなくなります。できれば、センサーやワンチップマイコンなど装備せずに解決したいと思っています。
新ギヤーユニットについて
最終ギヤーセットのピニオンは金属製に変更し、最終ギヤーはもう少し大きな(歯数が大きな)ものに変更して強度を増す必要があります。
ギヤーボックスは2mmベニアで作成していましたが、カーボン板材(できれば薄板サンドイッチ構造)に変更した方が良いと考えています。
ギヤー比は今回と同じぐらいで、モーターはやや大きめで低回転型がベターと思われます。