VTOL02のルート翼にカーボンティシュ トーションボックスを装備しました。
全備重量:160g
前回の飛行会で、巻き込み傾向があった。そこで、垂直尾翼を後方に移動させることにしました。この状態では、垂直に立てることが出来ないので、VTOLはできない。
以前の接合ポイントも残してあるので、飛行がうまくいったら、チャレンジできる余地は残っている。
2012年8月25日土曜日
2012年8月24日金曜日
カーボンティシュ トーションボックス
先日入手したカーボンティシュを使ったトーションボックスの試し工作をしてみました。
FRP工作ではファイバーシートに樹脂をしみこませて固めています。
今回は3M「スプレーのり77」のみでやってみることにしました。
カーボンティシュが薄いので、普通にスプレーしただけで、裏までしみ込む。
カーボンティシュをそのまま持つとベトベトになるので、あまり大きな面積は手作業では厳しいかもしれません。
糊の硬化した時の硬度で、このトーションボックスの剛性が決まると思われる。
実際にこの工法で作った飛行機を飛ばして確かていきます。
FRP工作ではファイバーシートに樹脂をしみこませて固めています。
今回は3M「スプレーのり77」のみでやってみることにしました。
カーボンティシュが薄いので、普通にスプレーしただけで、裏までしみ込む。
カーボンティシュをそのまま持つとベトベトになるので、あまり大きな面積は手作業では厳しいかもしれません。
糊の硬化した時の硬度で、このトーションボックスの剛性が決まると思われる。
実際にこの工法で作った飛行機を飛ばして確かていきます。
2012年8月20日月曜日
第131回F西多摩体育館飛行会
参加者:須田、山崎、鈴木
VTOL01のルート翼を追加したVTOL02をテスト。
VTOL02
なんとかタキシングはできるようになりました。
ナイフエッジテスト
山崎さんのパターン機。ナイフエッジがきまらい。須田さんが飛行チェックしました。
バッテリーの位置を前上に変更して解決。
VTOL01のルート翼を追加したVTOL02をテスト。
VTOL02
なんとかタキシングはできるようになりました。
ナイフエッジテスト
山崎さんのパターン機。ナイフエッジがきまらい。須田さんが飛行チェックしました。
バッテリーの位置を前上に変更して解決。
2012年8月11日土曜日
2012年8月2日木曜日
Seagull01 翼を解析
先日入手したかもめプランから翼をSeagull01用に変更。その翼をXFLR5で解析してみました。
翼型はルートからガルの頂点まで「FB4308」(オリジナル翼型)
翼端までは「Fx66H08」(反転キャンバー)
上半角(ガル)がある翼「Seagull01Wing_FB4308fx66h80Twist-5」と
フラット翼「Seagull01FlatWing_FB4308fx66h80Twist-5」を重心位置を変えてポーラーカーブを求めています。
重心位置
x80.700mm:MAC22%
x84.600mm:MAC25%
x84.600mm:MAC25%
x90.900mm:MAC30%
x97.200mm:MAC35%
注目はCmグラフで、右下り線は静的安定があることを意味しています。
単純に考えれば、無尾翼なので、MAC25%の重心位置は安定ゼロ(水平線)になるように思われるのですが、ガル翼ではMAC30%(T2-Panel-0.800kg-x90.900mm)まで安定があります。
そこで、Z方向の重心位置を上げていくと
Z:50mmでMAC25%(T2-Panel-0.800kg-x84.600mm-z50.000mm)で安定中立になることがわかりました。
つまり、上半角があるので揚力中心が上方に移動したことで重心位置が相対的に下がり、振り子安定がでていたようです。
まず、ガル無尾翼として飛行実験したくなりました。
翼型はルートからガルの頂点まで「FB4308」(オリジナル翼型)
翼端までは「Fx66H08」(反転キャンバー)
上半角(ガル)がある翼「Seagull01Wing_FB4308fx66h80Twist-5」と
フラット翼「Seagull01FlatWing_FB4308fx66h80Twist-5」を重心位置を変えてポーラーカーブを求めています。
重心位置
x80.700mm:MAC22%
x84.600mm:MAC25%
x84.600mm:MAC25%
x90.900mm:MAC30%
x97.200mm:MAC35%
注目はCmグラフで、右下り線は静的安定があることを意味しています。
単純に考えれば、無尾翼なので、MAC25%の重心位置は安定ゼロ(水平線)になるように思われるのですが、ガル翼ではMAC30%(T2-Panel-0.800kg-x90.900mm)まで安定があります。
そこで、Z方向の重心位置を上げていくと
Z:50mmでMAC25%(T2-Panel-0.800kg-x84.600mm-z50.000mm)で安定中立になることがわかりました。
つまり、上半角があるので揚力中心が上方に移動したことで重心位置が相対的に下がり、振り子安定がでていたようです。
まず、ガル無尾翼として飛行実験したくなりました。
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