2014年3月31日月曜日

第147回F西多摩体育館飛行会

iPhone用有料アプリFlyPadをiPodTouchにインストールして試してみました。







トレーナーケーブル
まず、イヤホーンジャックを使ってケーブルを作成してみました。しかし、全く動作せず。
インピーダンスなどの違いでダメなようです。ホームページにも記載のあるオーディオミニジャックでないとダメなようです。
持ち合わせていたオーディオモノラルジャックでケーブルを作成しました。2本ケーブルをストレート接続しています。








ヘッドフォンボリューム
JR送信機のトレーナージャックとiPodTouchのイヤフォンジャックを接続して使うのですが、iPodTouchのヘッドフォンボリュームを程よく調整しないと送信機がトレーナーシグナルとして認識しない事が分かりました。しかも、送信機バッテリーが低下してくるとヘッドフォンボリュームを下げないと認識しなくなります。


縦型操縦
iPodTouchを右手で持って親指でラダーとエレベーターを操作する設定にしました。
Joystick#1 のX-axisのAutocenterをOffにしてchannel 1を割り当てて、これを左手でスロットル操作していきます。











操縦性
タッチパネルのジョイスティックでは、いままでの送信機のスティックのように指にスプリングバックがありません。ですから、ニュートラルが分りません。指の位置を体で覚えていてニュートラルに戻すしか無いのですが、スプリングバックのニュートラル認識の癖が取れません。
指が覚えるのは相当な訓練が必要なようです。
今回は飛行機のマニューバリングを目で見て操縦しているので、どうしても操舵が遅れてオーバーなコントロールになっています。

2014年3月20日木曜日

カモメ胴体 完成

先日入手したカモメ胴体の内部構造を作成しました。
主要構造部材は1mmベニア。胴体断面形の板と上部の平らな面にそった板をT字に接続し、そこに4枚のバッルクヘッドが接続されています。部材どうしはスリットを切って組機細工的に組みばらし出来るようにしました。
塩ビ胴体との接続は3mmビスで行います。ビス穴部分にはベニアを追加接着して強度を出しています。
主翼は4本ビスで固定。その内2本は塩ビ胴体と共締め。尾翼は2本ビスで塩ビ胴体と共締めすることにしました。

2014年3月11日火曜日

塩ビ板バキュームマシーン 見学

先日入手したカモメ胴体
制作者である原田さんの工房にお邪魔して、バキュームマシーンを見学してきました。
家庭用掃除機の吸引部分を使い、A4サイズぐらいの面を吸引できる機械を自作しています。
吸引力が小さいのを補うため、雄型のしたにガイド板を入れたり、雄型外枠を添えてのバキューム作業。目玉は金属パイプを押し当てて形を出しています。
バキューム作業に熟練している原田さんでも3回に1回はうまくバキュームできないそうです。












2倍サイズバキュームマシン
試作中の2倍サイズ胴体用のバキュームマシンを見せてもらいました。
大型の中古掃除機の入手は困難で、入手できたのは大きめの事務所用掃除機。吸引力に懸念を残して製作を続行しています。