2003年12月9日火曜日

第27回横田スローフライヤークラブ飛行会

第27回横田スローフライヤークラブ飛行会に参加しました。
1. FunFly04-01のテスト飛行
2. FBA-2C Scale02-03の飛行練習
を行いました。

1. FunFly04-01のテスト飛行
操縦方式RCF(Reaction Control by Fan)をデルタ翼機に搭載した飛行機を新たに作成しました。
操舵していない状態(ファンが作動していない)の時は、上昇できるのですが、操縦すると、モーターへ供給される電流が減って、高度維持ができませんでした。今回は製作時間がなかったので、2mmスチレンペーパーをメインに作成しました。その為、構造重量(10g)が増して、全備重量が27g 翼面荷重:4.9g/dm2とパワー的に余裕がなかったので、しかたない面があります。通常飛行では、ロール、ピッチコントロールができるところまで、確認し、今回のテストは終了しました。
2. FBA-2C Scale02-03の飛行練習
六会体育館よりひとまわり大きいので、私の操縦テクニックでも、8の字飛行ができます。ですから、今日は8の字飛行の練習を行いました。右旋回時の巻き込み傾向も気をつけていれば、コントロールできます。連続で何回も飛行できるようになりました。
今日は、気温が低い(13度ぐらい)のが原因と思われるLi-Polyの容量低下が起こり。飛行時間が短くなりました。
しかも、バッテリによって、飛行時間の差が大きかったので、バッテリの寿命も関連していたかもしれません。

2003年12月7日日曜日

Dual N/P MOSFET 入手

Dual N/P MOSFET を入手しました。

メーカー:Fairchild
型番:FDC6321C
オーダーリスト
FDC6321C x20 : $11
Shipping : $61

2003年12月6日土曜日

エッチング液購入

エッチング液と基板用両面銅箔版を入手しました。

リスト
エッチング液:400円      千石電商
両面銅箔版:300円       秋月電商

2003年11月24日月曜日

第26回横田スローフライヤークラブ飛行会

第26回横田スローフライヤークラブ飛行会に参加しました。
1. FBA-2C Scale02-03のテスト飛行
2. LivingRoomFly06-02(テールローター操舵機)のテスト飛行
を行いました。

1. FBA-2C Scale02-03のテスト飛行
滑走離陸から着陸まで、良好に飛行できました。右旋回時に巻き込む傾向(バンクが大きくなり、どんどん旋回が小さくなる)がありますが、これはプロペラトルクの問題で、現在のモーターユニット、プロペラを使用した場合、この傾向を完全に無くすことはできないと考えています。
速度が速いので、この体育館では、8の字旋回をするのは気合いがいります。私の操縦テクニックでは、オーバル飛行ならば安全に飛行できます。
スケールスピードは約400km/hで、実機の最大速度(237km/h)に比べ早くなっています。
2. LivingRoomFly06-02(テールローター操舵機)のテスト飛行
始めは、縦安定が悪かったので、尾翼面積を2倍にして飛行させました。その結果安定が改善され、良好に飛行できるようになりました。
コントロール(ヨーファン、ピッチファン)用のモーターはデジQのモーターを使っています。ベンチテストでは、静止推力約2gです。
ピッチは、飛行できる範囲にいますが、スピードが大きくなった時に、すこし不足を感じる状態でした。
ヨーは、効き過ぎる状態で、送信機で75%にして飛行させました。
一般の空力操舵では、スピードが小さい時に舵の効きが悪くなりますが、この操縦方式RCF(Reaction Control by Fan)では、効きが良くなります。
この飛行機では、タキシングが非常に楽に行なえました。
現状のコントロール用のモーターは最大200mAぐらい電流を食っているので、空力的にニュートラルを取っていないと、常にファンが回っている(電流が流れている)状態になり、飛行時間が短くなってしまいます。

Found FBA-2C 新胴体完成

新しいカッティングパターンの胴体を作成しました。
構造重量:5.7g

ノーズプレート作成
0.5mmスチレンペーパーカッティングパターンに従って切り取り、それを元に2mmスチレンペーパーを切り取る。N20モーターがぴったり入るように、穴のサイズは調整してください。
��枚を貼り合わせて、下面を胴体側面のラインに従って切り取る。ノーズプレートの後ろにパワーリップを貼り、モーターの入る穴のところをカッターで切れ目を入れ内側に織り込んで貼り付けます。

脚接合部分作成
カッティングパターンに従い、0.5mm航空ベニヤ及び、パワーリップを切り出します。
脚と胴体は0.5mmカーボンロッドをせん断ピンとして接合され、取り外し可能とします。
パワーリップでカーボンロッドを包むようにして胴体と接合します。カーボンロッドとパワーリップは接着しません。
胴体スチレンペーパーをカッターで切れ目を入れて、パワーリップを差込みます。

パワーリップ貼り付け
パワーリップをカッティングパターンに従いカットし、ノーズ部分は折り曲げておく。
マグネットアクチュエータ部分と胴体後部のパワーリップを貼り付ける。
その後、折り目を付けて置く

主翼接合部分作成
主翼と胴体は、0.5mmカーボンロッドをせん断ピンとして接合され、取り外し可能とします。
予め作成された主翼にせん断ピンを通し、胴体の主翼接合部分に沿わせて、パワーリップがカーボンロッドを包むようにパワーリップを接着します。パワーリップとカーボンロッドは接着しません。

胴体組み立て
折り目に従いノーズ部分を組み立てる。次に、胴体中央部を組み立てる。胴体後部と中央部を接着した後、後部の上部を接着する。
最後に、コックピットを貼り付ける。

水平尾翼作成
水平尾翼をカットし、スタビライザー部分を組み立てます。その時、蝶つがいとして、OHPシートを中央に、両サイドに釣り糸PEを接着します。
エレベータ部分の組み立て時にその蝶つがいも一緒に接着します。

完成
水平尾翼を胴体に接着して完成です。脚、主翼、垂直尾翼を取り外すと、A4クリアケースに収納できます。
全備重量:21.7g

2003年11月20日木曜日

JMP 受信機 パーツ入手 その2

JMPからパーツが送られてきました。
JMPのJeanさんからのe-mailで"If you want, I can send you a few. "とあったので、パーツメーカーからの部品入手に失敗したら、Jeanさんに頼もうと考えていました。
しかし、Jeanさんはe-mailのリアクションがないので、気を効かせて送ってくれたのでしょう。
パーツ入手できた時に、Jeanさんに報告すれば良かったと後悔しています。

2003年11月15日土曜日

muscle wire 入手

Mondo-tronics社のMuscle wireを入手しました。

入手ショップはMondo-tronics' Robot Storeです。
11/6にオーダーして11/14に届きました。
Flexinol 037 HT,1m : $16.95
Shipping : $44.55

2003年11月14日金曜日

JMP 受信機 修理完了

先日入手した、チップコイルをその受信機回路に半田付けしました。
動作確認もOKでした。

RCメカ紹介

福岡県立福岡工業高等学校の先生からのリクエストで、「入手が容易で、2セルで稼動するRCメカ」を紹介します。

このメカはLivingRoomFly03-04での組み合わせです。
詳細はLivingRoomFly03-04部品表及び購入リストを参照してください。
また、この飛行機はプラン公開しているので、製作情報はダウンロードできます。
後、モニターも募集しているので希望があれば、原価で材料をお送りします。

2003年11月13日木曜日

JMP 受信機 パーツ入手

受信機の故障をJMPに問い合わせたところ、壊れたパーツのメーカーと部品IDを教えてくれました。
メーカーに問い合わせたら、評価用無償サンプルを提供してもらうことができました。

2003年11月7日金曜日

ファウンド FBA-2C スチレンペーパー入手

栗田さんにお願いして新しいカットパターンのファウンド FBA-2C をスチレンペーパーに印字してもらいました。

今回は、箱に入れて郵送してもらったので、スチレンペーパーに傷が入ることなく、届きました。

2003年11月3日月曜日

ファウンド FBA-2C カッティングパターン 変更

ファウンド FBA-2C のスチレンペーパーのカッティングパターンを変更しました。
パワーリップでの補強にとってリーズナブルなカッティングパターンにしました。パワーリップがある部分の糊しろはなくなっています。