2004年12月13日月曜日

第39横田スローフライヤークラブ飛行会

第39横田スローフライヤークラブ飛行会に参加しました。
1. FunFly05-06のテスト飛行
を行いました。

1. FunFly05-06のテスト飛行
自宅で動作試験した時、プロペラGWS5030では十分な推力重量比が得られないことが確認できていたので、テスト開始時に、プロペラをWES16/12cm改に交換しました。
機体を80度ぐらい上を向けて推力が機体重量を少し上回った所までスロットを上げて手を離しました。ほんの一瞬緩やかに上昇した後、強烈に暴れだし、飛行機を安定させる事ができず、墜落してしまいました。この時、ノーズ部分が壊れたのです。製作時に気付かなかったのですが、致命的な強度不足の場所がありました。瞬間接着剤で止めれば、一応治りますが、また同じところから壊れます。とりあえず治して、テストしましたが、同じように飛行機を安定させる事ができず墜落し、テスト中止となりました。飛行機の姿勢変化が早くて調整できる気がしませんでした。もう少し大きめの飛行機でないダメかもしれません。
早々テストが中止になり、時間をもてあましていると、鳥羽さんがテスト機を貸してくれると言ってくれました。早速、ブラシレスモーターを外し、鳥羽さんの「Indoor Plane Ver.3」に装着しました。
この飛行機はアクロ飛行用に開発されたわけではないので、ラダーをフルに切っても最初はなかなか姿勢が変化しません。バンク角が大きくなるとなかなか元に戻れないので、バンク角制御には気を使いました。(おとなしく飛ばすには、安定した飛行機です)
何回か墜落させたのですが、飛行機は全く問題なしでした。その時感じたのですが、このモーターはかなり丈夫で、安全性にも優れていることがわかりました。
同軸モーターなので、ノーズに飛び出しているところは回転部分ではありません。ですから、クラッシュ時は直接モーターにダメージが伝わらないわけです。飛び出している部分にショックを和らげるゴムなどを装着すれば安全になります。しかも、プロペラは3mmビス1つで止まっているので、クラッシュ時はそこから曲がるので、ショックを和らげることができます。
ですから、このモーターと同じ安全配慮があれば、ブラシモーターと同じ安全基準(20以下)でOKと考えて良いと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿