Acro330のロールテスト
Cassutt300でパイロンターンの練習
を行いました。
Acro330のロールテスト
胴体前面面積を大きくすることで、ナイフエッジ姿勢での高度低下がかなり改善されてます。
後半は、ナイフエッジ飛行の練習をしました。
私ではナイフエッジ姿勢を維持することができません。
この後、TEAM QUADRAの須田さんにお願いして、ナイフエッジ飛行テストをしてもらっています。
ナイフエッジ姿勢が維持するのが厳しいようです。ナイフエッジから背面側に傾くと寝癖が出て、正面側に傾くとおき癖が出ることがわかりました。
そこで、空力オブジェを外しでテストすると、この症状がなくなりました。ナイフエッジ飛行ができるようになったわけです。
Cassutt300でパイロンターンの練習
パイロンを意識せずに、オーバル飛行を練習しました。
最後に空中分解しています。
これは、主翼と胴体を磁石で接合しているのですが、磁力が弱すぎたようです。
2008年4月28日月曜日
2008年4月23日水曜日
モーターベンチテスト結果から解ること
モーターを購入する場合、メーカーのベンチテスト結果を参考に自分の飛ばしたい飛行機にあったモーターを選択します。
しかし、メーカーのベンチテストは定電圧電源を使ったテスト結果が一般的です。
実際に搭載する飛行機の電源はバッテリーです。
バッテリーは放電すると電圧が低下します。つまり、定電圧電源でのテスト結果と同じ性能がでるとは限らないのです。
そこで、私の持っているモーター、バッテリーでベンチテストした結果とメーカーベンチテスト結果を比較してみることにしました。
注目モーター
Gasparin G10 MICRO
Gasparin G15 4W Bee
Gasparin G15 5W Wasp
Gasparin G10 MICRO
注目メーカーベンチテスト結果
プロペラ:MCF 4027
電圧:3,6v 電流:0,85A 回転数:8444rpm 静止推力:19,2g
電圧:3,8v 電流:0,89A 回転数:8733rpm 静止推力:21,0g
電圧:4,0v 電流:0,96A 回転数:9009rpm 静止推力:22,5g
私のベンチテスト
バッテリー:EUFINE 180mAh
まず、私のベンチテストの右側のグラフ(電圧vs電流)に注目してください。当然満充電でテストしているのですが、フルスロットル状態で、電圧は3.6vまで低下しています。
つまり、このバッテリーを搭載した場合、満充電の状態でもメーカーベンチテスト3.6vの推力しかでない訳です。
従って、ホバリング演技までこなして、ある程度飛行時間を確保するには全備重量は15gぐらいまでが限界でしょうか。水平演技のみとしても、全備重量は22gぐらいにおさえたいところです。
��勘違い>
メーカーベンチテスト結果を見て、フル充電なら推力22gでバッテリー後半で推力19gなのだから、全備重量20gでも十分フルアクロができると思っていたとすると、大間違いな訳です。
Gasparin G15 4W Bee
注目メーカーベンチテスト結果
プロペラ:MCF 5030
電圧:3,6v 電流:0,99A 回転数:6692rpm 静止推力:36,50g
電圧:4,0v 電流:1,13A 回転数:7147rpm 静止推力:38,00g
私のベンチテスト
バッテリー:EUFINE 180mAh
フルスロットル状態で、電圧は3.6vを下回っています。
つまり、このバッテリーを搭載した場合、満充電の状態でもメーカーベンチテストの3.6v推力は期待できない訳です。
従って、ホバリング演技までこなして、ある程度飛行時間を確保するには全備重量は28gぐらいまでが限界でしょうか。水平演技のみとしても、全備重量は35gぐらいにおさえたいところです。
Gasparin G15 5W Wasp
注目メーカーベンチテスト結果
プロペラ:MCF 5030
電圧:3,6v 電流:1,27A 回転数:7355rpm 静止推力:41,25g
電圧:4,0v 電流:1,48A 回転数:7968rpm 静止推力:48,42g
私のベンチテスト
バッテリー:EUFINE 180mAh
私はこのモーターを持っていないので、直接ベンチテストできません。そこで、このモーターより出力パワーが大きいモーターで同じバッテリーを使ってベンチテストした結果を使い、バッテリー電圧を参考にしてみることにします。
テストモーター:自作モーター
まず、私のベンチテストの右側のグラフ(電圧vs電流)に注目してください。
電流が1,27A流れると、電圧は3.5vを下回っています。
つまり、このバッテリーを使って5W Waspをフルスロットルにした場合、電圧、電流ともメーカーベンチテストよりかなり下回った結果になることが予想されます。従って、静止推力もかなり小さいものとなることが考えられます。場合によっては、このバッテリーを使っている限り4W Beeとさしてかわらないパフォーマンスしか発揮できないかもしれません。
もっと性能の良いバッテリーを見つけないと、5W Waspの十分な性能は発揮できないと思われます。
しかし、メーカーのベンチテストは定電圧電源を使ったテスト結果が一般的です。
実際に搭載する飛行機の電源はバッテリーです。
バッテリーは放電すると電圧が低下します。つまり、定電圧電源でのテスト結果と同じ性能がでるとは限らないのです。
そこで、私の持っているモーター、バッテリーでベンチテストした結果とメーカーベンチテスト結果を比較してみることにしました。
注目モーター
Gasparin G10 MICRO
Gasparin G15 4W Bee
Gasparin G15 5W Wasp
Gasparin G10 MICRO
注目メーカーベンチテスト結果
プロペラ:MCF 4027
電圧:3,6v 電流:0,85A 回転数:8444rpm 静止推力:19,2g
電圧:3,8v 電流:0,89A 回転数:8733rpm 静止推力:21,0g
電圧:4,0v 電流:0,96A 回転数:9009rpm 静止推力:22,5g
私のベンチテスト
バッテリー:EUFINE 180mAh
まず、私のベンチテストの右側のグラフ(電圧vs電流)に注目してください。当然満充電でテストしているのですが、フルスロットル状態で、電圧は3.6vまで低下しています。
つまり、このバッテリーを搭載した場合、満充電の状態でもメーカーベンチテスト3.6vの推力しかでない訳です。
従って、ホバリング演技までこなして、ある程度飛行時間を確保するには全備重量は15gぐらいまでが限界でしょうか。水平演技のみとしても、全備重量は22gぐらいにおさえたいところです。
��勘違い>
メーカーベンチテスト結果を見て、フル充電なら推力22gでバッテリー後半で推力19gなのだから、全備重量20gでも十分フルアクロができると思っていたとすると、大間違いな訳です。
Gasparin G15 4W Bee
注目メーカーベンチテスト結果
プロペラ:MCF 5030
電圧:3,6v 電流:0,99A 回転数:6692rpm 静止推力:36,50g
電圧:4,0v 電流:1,13A 回転数:7147rpm 静止推力:38,00g
私のベンチテスト
バッテリー:EUFINE 180mAh
フルスロットル状態で、電圧は3.6vを下回っています。
つまり、このバッテリーを搭載した場合、満充電の状態でもメーカーベンチテストの3.6v推力は期待できない訳です。
従って、ホバリング演技までこなして、ある程度飛行時間を確保するには全備重量は28gぐらいまでが限界でしょうか。水平演技のみとしても、全備重量は35gぐらいにおさえたいところです。
Gasparin G15 5W Wasp
注目メーカーベンチテスト結果
プロペラ:MCF 5030
電圧:3,6v 電流:1,27A 回転数:7355rpm 静止推力:41,25g
電圧:4,0v 電流:1,48A 回転数:7968rpm 静止推力:48,42g
私のベンチテスト
バッテリー:EUFINE 180mAh
私はこのモーターを持っていないので、直接ベンチテストできません。そこで、このモーターより出力パワーが大きいモーターで同じバッテリーを使ってベンチテストした結果を使い、バッテリー電圧を参考にしてみることにします。
テストモーター:自作モーター
まず、私のベンチテストの右側のグラフ(電圧vs電流)に注目してください。
電流が1,27A流れると、電圧は3.5vを下回っています。
つまり、このバッテリーを使って5W Waspをフルスロットルにした場合、電圧、電流ともメーカーベンチテストよりかなり下回った結果になることが予想されます。従って、静止推力もかなり小さいものとなることが考えられます。場合によっては、このバッテリーを使っている限り4W Beeとさしてかわらないパフォーマンスしか発揮できないかもしれません。
もっと性能の良いバッテリーを見つけないと、5W Waspの十分な性能は発揮できないと思われます。
2008年4月22日火曜日
Acro330 変更
前回の飛行会でもナイフエッジ飛行の問題点が解消されませんでした。
そこで、
胴体前面の側面追加・・・・ナイフエッジ姿勢での高度低下防止
ラダー面積及びカウンターバランス追加・・・・ナイフエッジ姿勢でのラダーの効き向上
の変更を行いました。
全備重量:25.8g
そこで、
胴体前面の側面追加・・・・ナイフエッジ姿勢での高度低下防止
ラダー面積及びカウンターバランス追加・・・・ナイフエッジ姿勢でのラダーの効き向上
の変更を行いました。
全備重量:25.8g
2008年4月21日月曜日
第33回YSFC練習飛行会 参加
Acro330のロールテスト
Cassut300でパイロンターンの練習
を行いました。
Acro330のロールテスト
胴体上部後方の垂直面積を大きくして上下バランスを取りました。
しかし、ナイフエッジ姿勢での高度低下は大きいようです。
Cassut300でパイロンターンの練習
まともにパイロンターン飛行ができません
パイロンターンの練習の前に、オーバル飛行の練習をした方が良いようです。
2008年4月20日日曜日
HXM1400-2000 + CT-7A ベンチテスト
Casutt300に搭載したモーターユニットのベンチテストをしました
HXM1400-2000 + CT-7A ベンチテスト
ブラシレスモーター:HXM1400-2000
アンプ:CT-7A
プロペラ:GWS3030
バッテリー:AHA2S180mAh(2セル)
このアンプは高回転になるモーターは苦手なようです。
この組合せでは上手くいかないことがわかりました。
アンプをYGE4BLに変更
実績のあるアンプに変更してベンチテスト再開です。
ベンチテスト装置Emeterに今回のプロペラ(GWS3030)情報が無いので、静止推力まで推察はできません。
最大回転数12000rpm出ています。
過去にこのプロペラでのベンチテスト結果Feigao1208430S ベンチテスト
を見ると、十分な推力が確保できているようです。
HXM1400-2000 + CT-7A ベンチテスト
ブラシレスモーター:HXM1400-2000
アンプ:CT-7A
プロペラ:GWS3030
バッテリー:AHA2S180mAh(2セル)
このアンプは高回転になるモーターは苦手なようです。
この組合せでは上手くいかないことがわかりました。
アンプをYGE4BLに変更
実績のあるアンプに変更してベンチテスト再開です。
ベンチテスト装置Emeterに今回のプロペラ(GWS3030)情報が無いので、静止推力まで推察はできません。
最大回転数12000rpm出ています。
過去にこのプロペラでのベンチテスト結果Feigao1208430S ベンチテスト
を見ると、十分な推力が確保できているようです。
2008年4月16日水曜日
2008年4月15日火曜日
第32回YSFC練習飛行会 参加
Acro330 ロールテストを行いました
ナイフエッジ姿勢での高度の落ちが激しいことを調査した。
最初に2007/1に入手したバッテリーのNo001と002が劣化して使い物にならなくなってました。
右ロール1/4での高度が落ちる現象を確認しました。左ロール1/4でも同じように高度が落ちることも確認しています。
背面飛行時のヨーイングの癖は無いことも確認できました。
空力オブジェを外したテスト
空力オブジェを外してもナイフエッジ姿勢での癖があるかチェックしています。
状況は変らないことが確認できました。
空力オブジェが無いとロール方向のふらつきが発生するようです。
ナイフエッジ飛行テスト
TEAM QUADRAの須田さんにお願いして、ナイフエッジ飛行テストをしてもらっています。
ナイフエッジ飛行が維持できないことが確認できました
ナイフエッジ姿勢での高度の落ちが激しいことを調査した。
最初に2007/1に入手したバッテリーのNo001と002が劣化して使い物にならなくなってました。
右ロール1/4での高度が落ちる現象を確認しました。左ロール1/4でも同じように高度が落ちることも確認しています。
背面飛行時のヨーイングの癖は無いことも確認できました。
空力オブジェを外したテスト
空力オブジェを外してもナイフエッジ姿勢での癖があるかチェックしています。
状況は変らないことが確認できました。
空力オブジェが無いとロール方向のふらつきが発生するようです。
ナイフエッジ飛行テスト
TEAM QUADRAの須田さんにお願いして、ナイフエッジ飛行テストをしてもらっています。
ナイフエッジ飛行が維持できないことが確認できました
2008年4月8日火曜日
2008年4月6日日曜日
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