FFHLGの取得高度、及びランチシーンの連写にトライしました。
今回も無理言って栗田さんに連写撮影をお願いしています。
取得高度測定
先日、高度計を装着したトレーナー機をランチしました。
計測自体のオペレーションは簡単で、ランチ前にスイッチを入れて、高度計の初期処理が終了するのを待って(1秒ぐらい待つとLEDが計測モードを知らせる点滅に変化する)ランチすれば、最高高度を計測してくれます。機体回収後、読み取り装置で高度を読み取れば計測終了です。
計測は3回行いました。
1回目:28m
2回目:22m
3回目:18m
上手く投げれたのは1回目のみです。ランチ練習を積まないと安定したランチは厳しいようです。
ランチ連写
1秒間に30枚連写できるので、ランチ前20枚、ランチ後が10枚になるように撮影してみました。
パスト連写機能でシャッター押下前20枚、押下後10枚が記録される様に設定します。
ハンドランチする私がカメラマンにランチタイミング(シャッタータイミング)を知らせて撮影してもらいます。
カメラマンは予めシャッターを半押しして被写体を追っかけていて、シャッターを押下しますが、やや長く押します。
ランチシーン横アングルと後ろアングルを撮影しました。
横アングル(2回目のランチ「取得高度:22m」)
ランチの瞬間の3枚です
連写の1こまは1/30秒です。トレーナー機の胴体長(590mm)から初速が概算できます。
1こまでほぼ胴体1つ分移動しているので、初速は約18m/sと言う事になります。
後ろアングル(3回目のランチ「取得高度:18m」)
ランチ直後の3枚です
ランチスピードはさほど速くない状況でも、ランチ瞬間には胴体が少しまがっています。胴体のまがり具合が小さい割りに、捻れは結構大きいのが判ります。
この時のランチでは右翼が上がってしまいました。ランチ直後の横滑りによる左ロールが入るのですが、それを増徴することになり、左に大きく旋回してしまいました。これが、高度が低かった原因のようです。
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