2010年5月31日月曜日

Bird1 クランクシャフト 改修

クランクシャフトのギヤー側のジョイントをユニバーサルジョイントからB.B.アジャスターに変更しました。


最終ギヤーを対称回転にしているので、必ず片方がねじの緩む回転方向になってしまう。
2mm皿ビスを逆ピッチねじにする解決もあるが、逆ピッチねじの入手が難しいこともあり、「B.B.アジャスター」に変更することにした。
ヘッドサイズが大きくなった為、ジョイント位置が10%内側になった。つまり、羽ばたき角が10%小さくなったことになる。
今後の実験もあるので、羽ばたき角が80%、70%になるビス穴もあけることにした。

2010年5月30日日曜日

B.B.アジャスター ゲット

フタバ産業オンラインショップでB.B.アジャスターを入手しました。
「B.B.アジャスター」とはリンケージヘッドにミニボールベアリングが入ったもの。アウトドアRCのリンケージに使われている。
この種のパーツは「加藤無線」でしか作ってないようです。


2010年5月24日月曜日

第86回YSFC練習飛行会

参加者:須田、大野、須賀、高橋(秀)、鈴木


地上滑走離陸飛行 成功  しかし

主翼の中央をふさいだことで、翼効率が向上したのか、力強い飛行。
しかし、ラダーの効きが悪い。旋回に入れることはできても、直線飛行に戻す事ができません。
前回のフルフライング垂直尾翼では、効いてたと思われる。
次回はそれに戻してリトライします。

2010年5月17日月曜日

剛性 改善

胴体、尾翼、脚の剛性を上げました。


次回は、地上滑走離陸飛行

自力滑走できるかテストしました。
狭い部屋なので、ほんの数秒間スラストを入れたのみ。
自力滑走できそうです。
鳥の尾羽の位置より、はるか後に飛行機の尾翼が付いている。
これから、徐々に鳥尾翼に近づけていくつもりです。

2010年5月16日日曜日

4ミリ皿ビス ゲット

4ミリの皿ビスが無かったので、近くの日曜大工店で取りあえず金属ビスを入手しました。


2010年5月10日月曜日

第85回YSFC練習飛行会

参加者:本井、須田、須賀、鳥羽、鈴木
「新作機」盛りだくさんの日でした。


切った貼った複葉機実験 増殖中
先月の須賀さんに続き、本井さんがmicroKINGYOを複葉にしてきました。
須賀さんの複葉KINGYOはあれから改造が加えられたのが見て取れる。本井さんの複葉microKINGYOはこれからどの様に変化するか楽しみです。

「KFm翼」マイブーム 感染拡大
鳥羽さんが「KFm翼」を2機作ってきました。



何とか羽ばたいて飛んだ
飛行会前日、羽ばたきベンチテスト。
クランクシャフトが短すぎる事が判明。それに伴いギヤーボックス変更。
飛行会当日、羽ばたき周波数が足りない事が判明。アンプとモーターを交換。


モーターはPark250、アンプはPHOENIX 10とおなじみの組合せとなりました。

何とか、ラダーとエレベータで操舵できそうです。
本井さん撮影動画
一周したやつ

Take1

take2

2010年5月5日水曜日

羽ばたき翼 リップ貼り 完成

パワーリップを貼りました。


翼下面を先に貼り、しわがよらないように上面を貼っていきます。

瞬間接着剤 ゲット

近くの日曜大工店で瞬間接着剤を入手しました。
前回購入してから約半年。私の使用ペースだとこの2gサイズが適当なようです。


2010年5月4日火曜日

羽ばたき翼骨組み完成

テストしてきた風切羽根翼は、まだ不明点が多い。そこで、羽ばたきテストの為に、翼を新作することにしました。


図面なしの現物合わせ工法
左翼を作成し、それに合わせて右翼を作る。
ルートパイプは最後まで接着しない。全体組立て後、左右対称となるように捻れを調整し、接着します。


2010年5月3日月曜日

第107回F西多摩体育館飛行会

参加者:須田、鈴木
久々の2人飛行会。
普段は「飛行順番がきたら直ぐ飛行開始、終了したら直ぐ次の人が飛行」と時間を惜しんで飛行しています。
今回は、のんびりムードでした。


サングラス型ムービーカメラ試写
須田さんが操縦しているスホーイSU-29を撮影してみました。
偏光レンズ付きのサングラス、この体育館ならなんとかそのままでも使えそう。
サングラスを装着したままでは録画状態LEDの目視確認ができない。しかも、モニターがないので、現場で録画できたかが確認できません。
「操作に慣れて、確実に録画できる」または「携帯型のモニターを準備する」などの対策が必要なようです。
この後、撮影したつもりだったのですが、録画ボタン操作ミス。この動画以外何も撮れていませんでした。
YouTubeには生データ(3GPP Movie)をアップしてみました。問題ないようです。

KINGYO-Gのローリングサークル ハイスピード撮影
須田さんの操縦するKINGYO-Gを210fpsでハイスピード撮影してみました。
操舵の動きがよく見えるように、目の前でのローリングサークル。エルロンは常にフル操舵。エレベータとラダーが交互に操舵されているのが解ります。
思いのほかラダーの操舵が少なくて良いのはKINGYOの特性のようです。

microKINGYO2009
100mAh15cバッテリー リベンジ
最初のモーターではまったく飛行出来なかった100mAh15cバッテリーを、新しいモーター搭載で再テストしました。
前回より、電流値が小さいモーターと気温が高いこともあり、問題なく飛行することができました。
エレベータ・フラップ連動
エレベータに連動してフラップの動作(俗に言う「空戦フラップ」)のテストをしました。
機体スピードが大きい時はクイックに反応していいのですが、遅い時は主翼がストール(気流が翼から離れ、急激に揚力を失う事「失速」とも言う)してしまい、よろしくない事がわかりました。
宙返りの時、開始時はスピードがあるので綺麗に上昇。下降時に速度が出ないようにスラスト調整、その後引き起こす時に速度が足りないとストール、高度が低いのでリカバーできず、そのまま墜落してしまいました。
体育館予約
今までは、日曜午後4時間を借りていました。受付で、午前と午後借りた場合レンタル回数が1回となるのか聞いてみました。
午前9:00から午後5:00まで通しで借りた場合は1回とカウントされることがわかりました。(通しで借りても昼休みはあるようです。開催時間:7時間)
つまり、月4回と言う制限があっても、午前と午後通しで借りれば今までより多く飛行できることになるのです。
常連メンバーに聞いてみて、通しで借りるか検討してみることにします。