2013年8月31日土曜日

ランチフォーム撮影

円盤投げ発進(DL:Discus Launch)のフォームを撮影してみました。

三脚固定のカメラからランチシーンを、同時に目視カメラで飛行シーンを撮影。
数回のランチ飛行を通しで撮影する。
帰宅後iMovieで編集しました。
ランチシーンは90°右から撮影したほうがフォームが見えるかも知れません。
目視カメラは、いつも使っているデジカメはランチシーンに使われているので、
サングラス型ムービーカメラを使いました。
しかし、画質が悪くて、飛行姿勢の判別ができませんでした。

2013年8月30日金曜日

UNA3_TB30 改修

先日、調査した問題点を改善しました。


羽ばたき上げ下げ位置
羽ばたき上げ:38°  下げ:-25°
に調整しました。



尾翼 剛性
動翼を2mmデプロンで作りなおしました。

2013年8月29日木曜日

ストップウォッチ ゲット

HLGの飛行時間測定のため、ストップウォッチを100円ショップで入手しました。

2013年8月28日水曜日

羽ばたき飛行 調査

先日のテスト飛行でうまく飛行できなかったUNA3-TB30。
問題点を調査しました。

羽ばたき上げ下げ位置
最初の画像は第135回F西多摩体育館飛行会(2012/12/02)と第141回F西多摩体育館飛行会(2013/08/25)での羽ばたき上げ頂点画像を比べたものです。


羽ばたき上げ位置が低く、羽ばたき下げ位置の下になっています。これでは、上半角が無い飛行機と同じ状態になってしまいます。
つまり、一旦傾いたらどんどんバンクが大きくなっていってしまいます。
クランク軸と羽ばたき軸の距離を測定してみると、3mm長くなっているのが分りました。
新しいギヤーボックス作成時に間違って長くしてしまったようです。


EPP素材剛性
第135回F西多摩体育館飛行会の季節は冬、第141回F西多摩体育館飛行会は夏。
気温では10°以下と30°以上の違いがあります。
この温度差でEPP素材の剛性が違ってくるのではないか?特に尾翼は桁などがなくEPP素材の剛性が、そのまま操縦性に効いてきます。
早速、実験してみました。1gの重りを動翼にのせて、たわみ量を計測しています。
2回目の実験は、尾翼を一晩冷蔵庫で冷やして、冬の状態を再現してみました。

結果
夏は32mm、冬は28mm。夏の方が15%近くたわみが大きくなっていることが分りました。
元々剛性は小さい尾翼で舵の効きが悪い状況でしたが、「羽ばたき上げ下げ位置」の問題点が無い状態ではなんとか飛行できていたのでしょう。
剛性の大きい尾翼を使っていれば、先日のテスト飛行でも、ロール安定が悪いけど何とか操縦できていたと思われます。

2013年8月26日月曜日

第141回F西多摩体育館飛行会

最終段をモジュール0.5mmギヤーに交換したUNA3-TB30。
とりあえず飛んだけど、ラダーが効かない。

UNA3-TB30
全備重量:42g
当初の機体(モジュール0.3mmのギヤー比135:1)より6.7gも重量オーバーしていますが、
約5Hzで上昇飛行できています。
フルスロットルでは動作するのですが、スロットルを下げていくと羽ばたきが安定しません。
羽ばたき上げ下げでトルク変動が大きくて、ギヤー比:60:1ではアンプの制御がうまくいかなくなるようです。
旋回させようとラダー操舵すると、旋回に入ります。
しかし、ニュートラルに戻しても旋回が終了しないどころか、バンク角がどんどん大きくなっていきます。ラダーを逆方向にフルに操舵しても、全く効きません。
これは、右でも左でも同じ状況でした。

修理したモジュール0.3mmのギヤーボックスは、装着して動作させたら、歯とびが発覚しました。
ベンチテストでは動作していたのに、原因は分りません。
3D-FO
ジャイロのゲイン調整をして、ホバリング性能は向上しました。
しかし、もっと練習しないと、まともなVTOL飛行はできないようです。

2013年8月16日金曜日

主翼台座 破損

前回の飛行で主翼の台座に割れが入ってました。

たぶん、6回目のランチ直後に急降下してグランドにノーズから墜落しています。
その時に破損したと思われます。
8/6のランチミスの時はアスファルトに墜落しているので、主翼と剥がれる破損が起こりましたが、今回はそこまで大きな衝撃ではなかったようです。
最後の69秒飛行は、この破損した状態でランチし滑空していたようです。


主翼取り外しがやりやすくなるように、カーボンロッドに把手をつけました。

2013年8月15日木曜日

DLトレーナー機 ノーズ重り 減

やっと飛行し始めたDLトレーナー機。
やや突っ込みぎみだったので、さらにノーズの重りを0.5g減らしてみました。

時々ピッチング傾向がでています。静止気流での飛行なら、むしろこのぐらいの方が飛行時間をのばせそうです。

円盤投げ発進(DL:Discus Launch)はまだ不慣れ。ランチミスが多いです。
7回ランチしているのですが、ある程度高度が取れているのは半分ぐらい。その飛行でも上昇頂点でスムーズに滑空に入れず、1回ピッチングしています。
一番タイムが出た最後のランチ(飛行時間:69秒)でも頂点で少しピッチングしています。
その飛行時、滑空に入った直後、軽い上昇風域に入っているようです。そのエリアを出る時、気流におされて旋回半径が大きくなっています。

最終段0.5mmモジュールギヤーボックス 完成

先日検討した0.5mmモジュールギヤーセットを搭載したギヤーボックスを作成しました。

第3段メインギヤー軸には第4段ピニオンギヤーが付くので、ギヤーボックスの厚みが増します。そこで、そく板の片方に段差を付けました。










2013年8月10日土曜日

0.3mmモジュール .vs. 0.5mmモジュール ギヤー

0.3mmモジュールギヤーボックスの最終段ギヤー(12歯、81歯)。
軸間距離を計算すると13.95mm。
手持ちの0.5mmモジュールギヤーで軸間距離が近い組み合わせが無いか探ってみた。
ピニオン歯数:14、メイン歯数:42    軸間距離:14mm
が見つかりました。最終段をこのギヤーセットにすると、ギヤー比は60:1。モーターのオーバー回転も解消出来るかもしれません。

2013年8月9日金曜日

DLトレーナー機 小旋回 飛行

旋回半径を小さくする調整がやっと決まりました。

軽くランチしてみると、突っ込みぎみ。
ノーズの重りを減らし(0.5g)て滑空が良くなってきました。
2投目で、ランチが決まっています。
飛行時間:40秒

2013年8月8日木曜日

DLトレーナー機 修理

ランチミスで主翼剥がれ。
瞬間接着剤とパワーリップで修理しました。

主翼と台座を瞬間接着剤で固定。主翼の根本の所に幅10mmのパワーリップを貼付けました。
台座と主翼をまたぐようにパワーリップを貼っていません。
これは、今回の墜落で主翼と台座が剥がれることで他に大きなダメージが及んでいません。
つまり、ヒューズ的に働いているのです。
ですから、その機能を残したまま、奇麗に剥がれるようにパワーリップを貼っています。


翼下面に制作者である、石井氏自筆のメモが残されています。
修理で4.5g重量増加しました。

ジャイロ ゲイン調整

GWSのモーメントジャイロを搭載している3D-FO。
ゲイン調整を行いました。

ヨーイングとピッチングにモーメントジャイロを取り付け、ホバリング安定性を向上させるのが目的です。
しかし、3D-FOはエレボン仕様なので、ピッチング側に単純に取り付ける事ができません。
今回は、エレボンサーボ2つにそれぞれジャイロを取り付けています。
2軸ジャイロなのに、ジャイロを3つ装備することになりました。
GWSジャイロには、セットアップトリマーとゲイン調節トリマーの2つの調節ができます。
最初にセットアップでニュートラルをセットした後、ゲインを調整していきます。
ゲインは全て50%に調整しました。


2013年8月6日火曜日

DLトレーナー機  クラッシュ

ランチミスで、木に接触。
そのままアスファルトに墜落、主翼の付け根の台座と主翼がはがれました。

ランチの際、手離れが早くなってしまい、滑空にはいる場所がずれています。その結果、木に接触したのです。
手離れがもっと早ければ、ツリーランディングになっているところでした。

2013年8月5日月曜日

2013年8月4日日曜日

DLトレーナー機 右翼端重り追加

前回のテスト飛行で、旋回しなくなっていた。
右翼端に重りを積んで、左右のバランスを調整しました。
全備重量:43g

当初、0.6gの重りが接着されていました。
今回は3mmの皿ビスで重量変更可能にしています。






瞬間接着剤 ゲット

青梅モケイで瞬間接着剤を入手しました。

2013年8月3日土曜日

YSFC飛行会参加予約

体育館予約を担当している私が西多摩地区を離れることになり、
「2014年6月29日 第149回F西多摩体育館飛行会」が最後のF西多摩体育館飛行会となりました。




参加予定の方は、日程を確認のうえ前日までに予約してください。
入門者/初めての方、全ての日程に参加を予定している方も、参加のコメントは毎回してください。
各飛行会参加の申し込みはメールではなく、コメントでお願いします。
飛行会に参加または見学を希望される方は、名前と参加の旨のリクエストをこのエントリーのコメント欄に記入してください。
※間違って削除されてしまった場合は、申し訳ありませんが再度参加のコメントを入れてください。
はじめて見学、参加をされるかたは「YSFC Rule」を読んでください。「YSFC Rule」では、初回のみ栗田さんにメールすることになってますが、2009年10月からは鈴木にメール(una3@roy.hi-ho.ne.jp)してください。
体育館では上履きやスリッパが必要になるため、必ず持参くださるようお願いします。