参加者:須田、山崎、鈴木
今日は1日雨。インドアだから関係なし。
Span:82cmが良い
山崎さん作成のアクロ機
彼曰く「同じ機体でスパン80cm、84cmも作っているが、82cmがちょうど良い」
ロールが80cmだとクイックすぎて、84cmだと緩慢すぎるそうです。
混血モーター
須田さんの練習機。
OneDimeのステータにAxiのカンを取り付けたモーターを搭載しています。
高性能だがケーブルが断線しやすい欠点があるAxiモーター。それを、OneDimeのステータを使うことで欠点を補い、性能も高いモーターを実現しました。
UNA3_TB30
モーター交換 hexTronikD1000(kv:7700rpm/v)2g → HXM1400-2000(kv:2000rpm/v)5g
パワーアップしたモーターなので、kv値が小さくなっても、ギヤー比は同じ(60:1)でいってみたのだが。
1セルでは水平飛行できない。1セル時全備重量:49g
そこで、2セルでリトライ 2セル時全備重量:59g
しかし、羽ばたき周波数が大きくなっても、推力が大きくならない。
原因
この羽ばたき機は、主翼前縁のロッドを羽ばたかせて、そこに付いている翼は遅れて羽ばたく。
その事で、羽ばたき上げと下げで迎角が変化して推力が生まれる。
しかし、前縁が上下点に達しても、後ろの翼は手前にいることになる。つまり、羽ばたき角の頂点部分は推力が生じない角度が存在してしまう。これが、羽ばたき周波数が大きくなると、この推力が生じない角度が大きくなって、羽ばたき周波数を大きくしても推力が大きくならないどころか、小さくなる場合が出てくる。
対策
全備重量を小さくすれば、このままでも問題ない。しかし、翼の折りたたみ機構などを入れるテストを行うにはこの重量で飛行できなければ、先にすすめなくなる。
羽ばたき角を大きくして推力が発生する有効羽ばたき角を大きくすることを試してみるのが良いと思われる。
動画の後半は2セル飛行だが、コネクタ−の接触不良で、満足な羽ばたきテストができていない。
撮影する前に、羽ばたき周波数を上げても推力が出ていないことは確認している。
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