2014年1月20日月曜日

第145回F西多摩体育館飛行会

参加者:須田、山崎、鈴木
ギヤーユニットの改修で、うまく飛行するようになったUNA3-TB30。
風切り羽動作テストができました。



10mm厚板翼アクロ機が面白い
10mm厚のEPPで作られた板翼機。メーカーは私も購入したClik!を開発したRC-Factory。丸く加工してない角ばった翼前縁。これが強制乱流になり揚力を発生。10mm厚が抵抗を発生。これが、スローフライトとスローマニューバリングを達成している。



狭いF西多摩体育館の半分のエリアでアクロ飛行しています。

UNA3-TB30
最初はギヤーユニット改修がうまくいっているか確認の為、前回テストと同じで飛行させています。
 全備重量:49g
 スパン:820mm
 翼面積:10.2dm2
その後、風切り羽を動かして(エルロンコントロール)して飛行させました。
 全備重量:61g
 スパン:1010mm
 翼面積:12.1dm2

旋回したい方向の風切り羽を畳む事で、ロールさせることができ、エルロンとして十分な操舵ができました。
1セルではパワーがぎりぎりなので、2セル(重量+20g)に。この重量では翼が耐えられなくなり、大きくたわんで、十分な推力がでず、飛行するところまではいきませんでした。

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