2014年5月19日月曜日

IAC-ASO飛 行会 参加

テレメトリが動作しない受信機を持って、としちゃんの知恵を借りに行ってきました。







問題点の洗い出し
動作していない機器構成
送信機:JR-3810
送信モジュール:FrSky 2.4GHz JR用 テレメトリー(双方向)モジュール
受信機:FrSky D4R-Ⅱ
表示:液晶ディスプレイ FrSky FLD-02
高度計:FrSky Variometer Sensor (High Precision Version)
テスト1:としちゃんの受信機に私の高度計を私の接続ケーブルで接続してとしちゃんの送信機(TARANIS)に高度情報が表示されるかテストする。
テスト2:私の受信機に私の高度計を私の接続ケーブルで接続してとしちゃんの送信機(TARANIS)に高度情報が表示されるかテストする。
テスト3:としちゃんの受信機に私の高度計を私の接続ケーブルで接続して私の送信機に高度情報が表示されるかテストする。
結果
受信機のデータ通信部分が故障している事がわかりました。
詳細
テスト1:高度表示できた。
この結果から、高度計とその接続ケーブルに問題無いことが明確になった。
テスト2:高度表示できなかった。RSSI情報とA1電圧情報は表示される。
この結果から、私の受信機の高度計と接続されているデータ通信部分が壊れている事がわかる。
テスト3:高度表示できた。
故障してない受信機を接続すれば、私のテレメトリ機器で高度表示が可能な事が分る。
アンテナが壊れている
FrSkyの2.4G用のアンテナが壊れていました。現在はMultiplex Cockpit_SXのアンテナと同じサイズだったので、使っていました。しかし、この使い方で問題ないかとしちゃんに聞いてみました。
一般の2.4G用のアンテナであれば、まず問題ないでしょう。
多少のインピーダンスの違いがあるかもしれないが、大きな性能ダウンにはならない。
心配なら、SWR値を測定してみればよい。
SWR:定在波比 (ていざいはひ、SWR: Standing Wave Ratio) で1.5 以下が理想、 3 以下が実用上の限界とされている。
RSSIを測定する手もある。
RSSI :受信信号強度。実際に飛行する距離を取って、RSSIを測定し値が小さくならなければOK。としちゃんは40を警告値に設定しているようです。
RSSIは、私持っているFrSkyテレメトリで表示できるので、実際に距離テストが可能です。
TARANIS送信機はSWRとRSSI両方表示する機能があるそうです。
動画では受信機とバインドされてない状態なので、RSSIは0になっていますが、SWRは0と表示されています。動画の最後に私は送信機のアンテナを握っているのですが、その時SWR値が17に跳ね上がっています。
RSSI値は距離ゼロで90ぐらいになっているそうです。

ハンディーコントローラー テスト
スティック方式なので、すぐ慣れるかと思ったのですが、少し練習が必要なようです。左手でスティック、右手でスロットルなら問題なく操縦出来ました。
動画は、基本右手で、時々両手で操縦しています。

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