2016年5月20日金曜日

ベル型揚力分布 計算式

楕円の揚力分布式は
Y=b/2*COS(ξ)    ξ:グザイ
X=K*SIN(ξ)     K:ルート翼の部分揚力

ベル型の揚力分布はSIN(ξ)を累乗したものである事がわかった。
2乗、2.5乗、3乗のベル型揚力分布と、先日XFLR5で解析した揚力分布と比較してみた

PRANDTL-D(NASAの実験機)
ベル型揚力分布の2.5乗に近い分布になっていることがわかった。









計画中のインドア無尾翼FFHLG
ベル型揚力分布の2乗に幾分近いが、翼端部分が離れている。
今回の計画はFF(フリーフライト)なので関係ないが、プロバースヨーは期待出来ないかもしれない。






翼端捻下げ翼
ベル型からは外れているので、ベル型揚力分布の利点は期待出来ないと思われる。




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