通常のサーボ(HS-50)とWESのライトサーボ(LS-2.1)とマグネットアクチュエータ(MicroMag)で重量と作動力を比較してみた。
重量は実測、作動力はメーカースペックで行う。ただし、LS-2.1は作動距離が14mmであるので、作動角90度に成るようなアームで動作した時のトルクにして比べることにする。
HS-50、LS-2.1の受信機、ESCはJMP RX5-2.3,JMP5を使用し、マグネットアクチュエータはMicroMag純正の受信機、ESCを使いアクチュエータはMini-Mag,u-Magで計測した。サーボorアクチュエータは2つ使う事を想定している。
サーボor
アクチュエータ
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受信機
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ESC
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重量(g)style='font-family:"MS 明朝";mso-ascii-font-family:Century;mso-hansi-font-family:
Century'> |
トルク(gcm)
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HS-50 x2
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RX5-2.3
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JMP5
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14.5
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500
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LS-2.1 x2
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RX5-2.3
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JMP5
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8.9
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148
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Mini-Mag x 2
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MicroMag
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MicroMag
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7.2
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2.1
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u-Mag x 2
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MicroMag
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MicroMag
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5.2
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1
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<![if !supportEmptyParas]> <![endif]>
考察
HS-50を基本に考えると、LS-2.1はメカ重量61%、トルク30%
Mini-Magはメカ重量50%、トルク0.42%となる。
u-Magはメカ重量36%、トルク0.2%となる。
このデータのみでマグネットアクチュエータを評価するのは尚早だが、マグネットアクチュエータはトルクの小さいのが目立つ。
マグネットアクチュエータは、作動力が小さくてすむ軽量で小さい機体でないとダメなことがわかる。
現状イメージ
機体重量50g以上 :HS-50
20g以上 :LS-2.1
未満 :u-Mag