2003年2月24日月曜日

南体育館フライトログ

20030222Flightlog1.JPG
第 48 回横須賀 Indoor-plane 飛行会に参加しました。
今回のテストは
��.Tailless01の飛行練習
��.Scale01-02の8の字飛行テスト
��.FunFly01のアクロ飛行テスト及びコントラペラテスト
を行いました。

��.Tailless01の飛行練習
  垂直面積の無い飛行機特有の横滑りによる打の遅れに慣れ、ある程度の過激な飛行を試みる予定でした。しかし、飛行を始めて約2分ぐらいの所で、壁に激突してルート部分の接合部分が壊れて飛行中止になりました。
20030222Flightlog4.JPG
0.5mmカーボンロッドを左右からパワーリーップで被うことで、カーボンロッドを抜けば左右が折れ曲がって小型収納できる仕組みなのですが、パワーリップの強度がこの構造では一番弱くパワーリップが破れ万歳したかたちになりました。この部分は1mm航空ベニヤと3mmビスで止める仕組みに変更するつもりです。
��.Scale01-02の8の字飛行テスト
 前回までは左旋回のみで、バッテリ使い切り飛行はできるようになったのですが、右旋回にはトライしていませんでした。今回右旋回にトライしたのですが、スパイラルに入りうまく旋回できませんでした。これは、プロペラトルクによるものと考えられます。スパンの大きい(ロールダンパーの大きい)機体では、操縦の範囲(ほとんど気にならない)にあったのですが、かなり厳しい状態です。
 対策方法
  a.機体を軽量化し小さなパワー(小さなプロペラトルク)で飛行できるようにする。
  b.小さなプロペラで同じ推力が出るモータユニットをチョイスする。
  c.二重反転プロペラ(コントラペラ)にする。
  d.軽量プロペラ(バルサペラの自作)を使用する。
現状のScale01-02ではどの対策も現実的で無いので、ムスタングが完成するまでこの状態のままでもう少し練習してみることにします。
��.FunFly01のアクロ飛行テスト及びコントラペラテスト
 トルクロール時に、エルロンの舵角が足りなくて、ロールが止められなくなっています。
エルロン舵角はフル舵角90度以上あり、舵角をこれ以上付けることは現実的では在りません。この問題もScale01-02と同じプロペラトルクを小さくする対策が必要になります。
今回はコントラペラテストを行いました。
20030222Flightlog2.JPG
プロペラトルクが根本的に無くなっているので、プロペラトルクの問題は一切ありません。
しかし、プロペラの効率が悪いのと、重量増加で、推力重量比が1を下回ってしまうので、トルクロールテストはできませんでした。
 今後の課題はプロペラの自作も含めた効率の良いプロペラの取得です。

1 件のコメント:

  1. Shinichi Kurita2003年2月25日 19:44

    鈴木さん個人の飛行会ログとしては充分機能しますね。
    これから先、データとしてどのように使えるか試していく必要はありますが、あまり複雑なことは望まない方がベターかと思います。
    文章は報告スタイルの「ですます調」ではなく、自分のための記録的に「である調」でもいいかもしれません。

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