2004年8月9日月曜日

第35横田スローフライヤークラブ飛行会

第35回横田スローフライヤークラブ飛行会に参加しました。
1. Found 100 Scale02-05のテスト飛行
2. IKE Scale03-02のテスト飛行
3. T-6 TEXAN Scale04-01のテスト飛行
を行いました。
この3機の調整がうまくいかなたったので、FunFly,LivingRoomFlyのテストは中止しました。

1. Found 100 Scale02-05のテスト飛行
新しい、主翼、胴体、モーターユニットでの調整を行いました。
タキシング調整の後、最初の飛行時に右巻き込みで墜落させてしまいました。
以前よりラダーの最大角度を大きくしているので、送信機のラダー調整が必要なのですが、その調整する前に墜落させてしまいました。
このクラッシュでモーターユニットPU03の渋りがでて、その後の飛行ができませんでした。
2. IKE Scale03-02のテスト飛行
原因不明で飛行するところまでは行きませんでした。
3. T-6 TEXAN Scale04-01のテスト飛行
モーターユニットの初期トラブル(スラスト角変更、モーターユニットの振動、etc)で、飛行するところまでいきませんでした。最後の飛行では、まだスラストが100%出力できていない状態で、ぎりぎり水平飛行しました。
前回の飛行会で、FoundはPU03+BitCarger3.3ohm+U-80+E-Tech90mAhで飛行しています。
翼面積と全備重量から、飛行パワーが概算できるので、IKEとT-6が同じパワーになる重量を計算してみました。
Found 翼面積:1.5dm2 全備重量:16.3g
IKE 翼面積:1.23dm2 全備重量:14.9g 同一パワーになる全備重量:15.3g
T-6 翼面積:1.68dm2 全備重量:17.0g 同一パワーになる全備重量:16.9g
今回のテスト飛行では、重量的には満たしているので、Foundと同じように飛行できそうなのですが、飛行できませんでした。T-6に関してはモーターユニットのトラブルがあるので、それを修正しないとなんともいえませんが、IKEは解りません。
考えられるのは、モーターユニットの違い
Found:PU03+BitCarger3.3ohm+U-80+E-Tech90mAh
IKE:Didel4.5ohm 4:1 +U-80+E-Tech90mAh
T-6:Didel4.5ohm 4:1 +U-80+Kokam60mAh
後は、翼性能、胴体形状や張り線などの抵抗の違い
が考えられます。
次回は、Found、IKE、T-6に同じモーターユニットを搭載できるようにしてテストするつもりです。

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