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受光素子を8個搭載し、赤外線標識(IrBeacon)から発信される赤外線を受信し、標識の方向を測定するものです。
中央には、Pingを搭載し、高度も測定します。そして、バス接続(I2C)でつながった飛行機制御用のPICに飛行機の高度情報と標識の位置情報を伝達します。
まだ、I2CとPing部分のプログラムは搭載されていません。
今回のPICはPIC16F88を使うことにしたので、今まで使っていたPICライター(PICkit 1)では書き込めません。そこで、以前に使っていた秋月PICライターをバージョンアップして使うことにしました。
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テスト
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このことで、赤外線量が小さくなり、部屋の反対側で標識方向センサーのテストができるようになりました。
デバックモニタは、20回受信毎に表示しています。1行目には直近に受信した標識のデバイスコードと受信した受信素子数を、2行目にはデバイスコード0~6までの方位(0~15)が、3行目はデバイスコード0~6までの受信した受信素子数を表示しています。
方向センサーを回転させて、テストしました。標識のデバイスコードは1なので、右から2番目の情報のみが出力されているのがわかります。また、方位が0~15まで変化しているのも確認できます。
デバイスコード0は高度情報をセットする予定です。
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