EmeterのPC接続ソフトで、計測したモータ回転数から、推力を自動計算する機能が付いてます。しかし、定数が登録されているプロペラのみ。標準で登録されているプロペラは大きなものが多く、私の使いたいプロペラが登録されてないものがあります。
そこで、プロペラ定数を追加してみることにしました。
プロペラ定数は「coeffs.csv」ファイルの中に登録されています。
このファイルはカンマ区切りのデータで、以下の13項目からなっています。
インデックス名称、Constant(推力計算)、Pfactor(推力計算)、温度(℃)、高度(m)、Constant(パワー計算)、Pfactor(パワー計算)、温度(℃)、高度(m)、グループ名称、プロペラ直径(in)、プロペラピッチ(in)、表示名称
これらのデータをメーカーホームページ(Hyperion)やRC Groupsで探しましたがヒットしません。
次に、プロペラ定数計算ソフトで検索してみたら、「Drive Calculator」がヒット。
このソフトに私の使いたいプロペラがいくつか登録されています。
登録データをエキスポートできれば、簡単にデータ追加できるのですが、やり方がわからない。しかたなく、オペレーションでプロペラ1つ1つ表示させ、手作業で追加することにしました。
ソフトをインストールし、起動。
データ追加したいプロペラに変更。
画像ではGWS4530にしている。
メニューから「Propeller...」を選択。
この画面を見て、項目を追加していく事になる。
対応は、FactorがConstant。ExponentがPfactorとなる。
今回、追加したデータ
GWS_HD_4530,0.5745384,2.01725,14.0,57.0,0.0073853,3.0,20.0,160.0,GWS Hyper Drive,4.5,3,GWS Hyper Drive 4.5x3
GWS_HD_5030,0.8950963,2.04,15.0,0.0,0.0088379,2.99,15.0,0.0,GWS Hyper Drive,5.0,3,GWS Hyper Drive 5x3
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