小型モーターの1セルベンチテスト結果から羽ばたきモーターユニットに使う場合を考えてみました。
トルク測定されているプロペラ(GWS5030,GWS6030)でのベンチテスト結果から、トルクと回転数の2点が解る。モーターのトルクと回転数は1次関数の関係にあるので、この2点を結んで、最大パワーとその回転数が求められる。
AP05 3000kv
最大パワー:1.8w
回転数:5800r.p.m
EM-1304 2250kv
最大パワー:1.48w
回転数:4500r.p.m
HXM1400-2000
最大パワー:1.7w
回転数:5000r.p.m
次にUNA3_TB30 と同じ空力特性だと仮定した場合のこれらのパワーで飛行できる重量での羽ばたき周波数と、その時のギヤー比を求めた。
AP05 3000kv
体重:80g
羽ばたき周波数:5.1Hz
ギヤー比:19
EM-1304 2250kv
体重:70g
羽ばたき周波数:4.7Hz
ギヤー比:16
HXM1400-2000
体重:77g
羽ばたき周波数:5.0Hz
ギヤー比:17
ギヤーユニット(モジュール変更or厚いものに変更)や、翼補強による重量増加しても重量的には余裕が持てそうです。
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