パソコンにRDUを接続して、Emeter2なしで使えるか試してみました。
Emeter1接続ケーブル
Emeter1はRS232CケーブルでPCと接続しています。私はRS232CをUSBにカスケードするケーブルを継ぎ足して使っています。
RDU接続ケーブルも同じRS232C-USBケーブルを使っているので、Emeter1接続ケーブルを使えないか調べてみました。
ケーブルの並び順
上がEmeter2で下がEmeter1です。ケーブルの色から見ると、順番が逆のように見えますが、テスターで調べてみると、同じである事が分かりました。
Emeter1ケーブル
白:−
黄:+
赤:TX
黒:RX
電源供給カスケードコネクター
Emeter2とRDUが接続されている時は、Emeter2から電源が供給されているので、バッテリーが接続できるコネクターを作成しました。
Emeter2からの電源は5Vになっていましたが、今回は1Cell電源で問題なく動作しました。
PCソフト
[Live view]タグの[Configure RDU...]からRDUの設定、[Live view]タグの[Start logging]ボタンを押下してのベンチテスト、[Files][Download RDU Logging Sessions...]でのRDU単体で測定したデーター(アクションモード ログデーター)のPCへのデーター転送。
ができることを確認しました。
2013年3月21日木曜日
2013年3月16日土曜日
フェーズタコメーター使ってみる その2
1セル、2セルどちらでも使えるモーターHXM1400-2000でフェーズタコメーターをテストしてみました。
このモーターは、12歯16極です。フェーズセンサーの磁極数(Motor Magnets)を16に設定し、Emeter1と共に2セルでベンチテストしているのが、最初の画像です。問題ないことが確認できました。
2セルnoloadテスト
次に2セルのままで、noloadテスト。下の動画の通り計測出来ませんでした。
1セルnoloadテスト
さらに1セルでnoloadテスト。結果は測定できました。
アンプ:TGY DP3A 1S BL-ESC
バッテリー:Hyperion 25-45C放電 LG325 3.7V 120mAh
noload回転数:15585
電圧:3.83v
電流:0.3A
小型(高回転型)モーターをこのフェーズタコメーターでnoload回転数の計測はできないケースがあるようです。
RDU+フェーズタコメーターで使っているチップと、MDUで使っているチップは同じではないと思われるので、完全否定はできませんが、MDUでも小型モーターのnoload回転数計測は期待できないと考えています。
このモーターは、12歯16極です。フェーズセンサーの磁極数(Motor Magnets)を16に設定し、Emeter1と共に2セルでベンチテストしているのが、最初の画像です。問題ないことが確認できました。
2セルnoloadテスト
次に2セルのままで、noloadテスト。下の動画の通り計測出来ませんでした。
1セルnoloadテスト
さらに1セルでnoloadテスト。結果は測定できました。
アンプ:TGY DP3A 1S BL-ESC
バッテリー:Hyperion 25-45C放電 LG325 3.7V 120mAh
noload回転数:15585
電圧:3.83v
電流:0.3A
小型(高回転型)モーターをこのフェーズタコメーターでnoload回転数の計測はできないケースがあるようです。
RDU+フェーズタコメーターで使っているチップと、MDUで使っているチップは同じではないと思われるので、完全否定はできませんが、MDUでも小型モーターのnoload回転数計測は期待できないと考えています。
2013年3月15日金曜日
フェーズタコメーター使ってみる
RDUオプションパーツのフェーズタコメーターを使ってみました。
アンプの出力線にYコネクターを追加して、フェーズタコメーターに接続しています。
まず最初の画像、フェーズタコメーター接続したRDUをEmeter2に接続し、ベンチテストモードでモニターしながら、Emeter1の光学タコメーターと比較。ほぼ等しい結果となりました。
次に、noload回転数を測ってみましたが、うまくいきません。
そこで、小さなプロペラを回してテストすると、測れなくなるサイズがありました。
GWSプロペラの2510はフルスロットルでの計測ができていますが、2508では途中で計測できまくなっています。
カメラアングルがイマイチですが動画があります。
1セルに問題があるのか、高回転になるとダメなのか、原因が分かりません。
マニュアルには、最大回転数が65000となっていたので、2セル以上なら高回転でも計測できるのかも知れません。1セルでの使用についての記載は見つかりません。
アンプの出力線にYコネクターを追加して、フェーズタコメーターに接続しています。
まず最初の画像、フェーズタコメーター接続したRDUをEmeter2に接続し、ベンチテストモードでモニターしながら、Emeter1の光学タコメーターと比較。ほぼ等しい結果となりました。
次に、noload回転数を測ってみましたが、うまくいきません。
そこで、小さなプロペラを回してテストすると、測れなくなるサイズがありました。
GWSプロペラの2510はフルスロットルでの計測ができていますが、2508では途中で計測できまくなっています。
カメラアングルがイマイチですが動画があります。
1セルに問題があるのか、高回転になるとダメなのか、原因が分かりません。
マニュアルには、最大回転数が65000となっていたので、2セル以上なら高回転でも計測できるのかも知れません。1セルでの使用についての記載は見つかりません。
2013年3月13日水曜日
Emeter2 レンタル
SSFCの本間さんからEmeter2、RDUを貸してもらいました。
私はEmeter1を持っているので、モーターユニットテストするには問題ありません。
しかし今回は2つのやりたい事があって、貸してもらうことにしたのです。
1.DriveCalculatorにモーター+アンプを登録するのに、noload回転数を計測する項目があります。Emeter1では、光学回転計なので、ゼロピッチのプロペラでベンチテストしなければなりません。試しに薄い板とか、円盤をモーターに取り付けて回してみましたが、剛性、バランスの問題なのか、電流は倍以上流れてしまいました。
RDUには、ブラシレスモーターの3本線の任意の1本につなぎ回転数を測定するフェーズタコメーターがオプションパーツとして存在します。これを使えばnoload回転数が正確に測定できるのです。
2.RDUの小型バージョンMDUがあります。
RDU,MDUを直接PCに接続できるケーブルがあるのですが、これと同じ機能のケーブルはEmeter1にもあります。Emeter1のケーブルでRDU,MDUが使えるか確認出来れば、MDUだけ購入すればよいことになります。
私はEmeter1を持っているので、モーターユニットテストするには問題ありません。
しかし今回は2つのやりたい事があって、貸してもらうことにしたのです。
1.DriveCalculatorにモーター+アンプを登録するのに、noload回転数を計測する項目があります。Emeter1では、光学回転計なので、ゼロピッチのプロペラでベンチテストしなければなりません。試しに薄い板とか、円盤をモーターに取り付けて回してみましたが、剛性、バランスの問題なのか、電流は倍以上流れてしまいました。
RDUには、ブラシレスモーターの3本線の任意の1本につなぎ回転数を測定するフェーズタコメーターがオプションパーツとして存在します。これを使えばnoload回転数が正確に測定できるのです。
2.RDUの小型バージョンMDUがあります。
RDU,MDUを直接PCに接続できるケーブルがあるのですが、これと同じ機能のケーブルはEmeter1にもあります。Emeter1のケーブルでRDU,MDUが使えるか確認出来れば、MDUだけ購入すればよいことになります。
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