2013年3月16日土曜日

フェーズタコメーター使ってみる その2

1セル、2セルどちらでも使えるモーターHXM1400-2000でフェーズタコメーターをテストしてみました。


このモーターは、12歯16極です。フェーズセンサーの磁極数(Motor Magnets)を16に設定し、Emeter1と共に2セルでベンチテストしているのが、最初の画像です。問題ないことが確認できました。
2セルnoloadテスト
次に2セルのままで、noloadテスト。下の動画の通り計測出来ませんでした。

1セルnoloadテスト
さらに1セルでnoloadテスト。結果は測定できました。
アンプ:TGY DP3A 1S BL-ESC
バッテリー:Hyperion 25-45C放電 LG325 3.7V 120mAh
noload回転数:15585
電圧:3.83v
電流:0.3A

小型(高回転型)モーターをこのフェーズタコメーターでnoload回転数の計測はできないケースがあるようです。
RDU+フェーズタコメーターで使っているチップと、MDUで使っているチップは同じではないと思われるので、完全否定はできませんが、MDUでも小型モーターのnoload回転数計測は期待できないと考えています。

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