実験中にPingが故障していました。そこで、超音波送受信機回路を自作する為、テストしたのですが、うまく動作しません。
スイッチを入れると、受信側のトランジスタが壊れてしまいます。接続ミスは何度もチェックしたので、可能性は低いと考えています。
2006年6月29日木曜日
2006年6月28日水曜日
E-Tec 250mAh 充電可能
画像をクリックすると動画(0.9M)がオープンします。
E-Tec 250mAh 1セルは充電できるようです。
これは、充電器に提示されているバッテリー容量意外は充電できない可能性があります。
前回テストでは300mAhを充電しようとしているのですが、充電器の容量チェックでジャンパセットした充電容量は250mAです。充電器の容量チェックでエラーLED点滅している可能性があります。
E-Tec 250mAh 1セルは充電できるようです。
これは、充電器に提示されているバッテリー容量意外は充電できない可能性があります。
前回テストでは300mAhを充電しようとしているのですが、充電器の容量チェックでジャンパセットした充電容量は250mAです。充電器の容量チェックでエラーLED点滅している可能性があります。
充電テスト
2006年6月27日火曜日
共同購入
栗田さんと共同購入した部品を受取りました
2006/06/21 Air Craft 注文リスト
リチウムポリマー
ET-SMARTCHG-4 \5,580 (税込) 1個
HP-LVX0300-2S|7.4V2Sパック[\1,880 税込] 2個
ブラシレス ベル
AC-DIYMOT-BELL \1,780 (税込) 2個
ウェイ プロペラセーバ
HP-SAVER-3303|HPプロペラセーバ3.0mmシャフト[\290 税込] 1個
HP-SAVER-RING [\260 税込] 1個
シュリンクチューブ
AC-POLYTUBE3-10|1.0mmRed-Blue-Yellow[\250 税込] 1個
EDF ファンユニット
GW-EDF40-NM \780 (税込) 1個
GW-EDF50-7 \230 (税込) 1個
GW-EDF55-NM \1,280 (税込) 1個
GW-EDF64-NM \1,280 (税込) 1個
合計 \17,270
2006/06/21 Air Craft 注文リスト
リチウムポリマー
ET-SMARTCHG-4 \5,580 (税込) 1個
HP-LVX0300-2S|7.4V2Sパック[\1,880 税込] 2個
ブラシレス ベル
AC-DIYMOT-BELL \1,780 (税込) 2個
ウェイ プロペラセーバ
HP-SAVER-3303|HPプロペラセーバ3.0mmシャフト[\290 税込] 1個
HP-SAVER-RING [\260 税込] 1個
シュリンクチューブ
AC-POLYTUBE3-10|1.0mmRed-Blue-Yellow[\250 税込] 1個
EDF ファンユニット
GW-EDF40-NM \780 (税込) 1個
GW-EDF50-7 \230 (税込) 1個
GW-EDF55-NM \1,280 (税込) 1個
GW-EDF64-NM \1,280 (税込) 1個
合計 \17,270
2006年6月22日木曜日
JSTコネクタ 入手
JSTコネクタが不足してきたので、JST-SHOPで部品を購入しました。
[購入製品一覧]
分類:基板対電線圧着コネクタ 種別:ZH
形番:B2B-ZR 単価:13.00(購入数:50)
分類:基板対電線圧着コネクタ 種別:XH
形番:BXH-001T-0.6 単価:15.00(購入数:30)
商品合計金額(¥):1100
送料(¥):700
消費税(¥):90
お支払い金額(¥):1890
[購入製品一覧]
分類:基板対電線圧着コネクタ 種別:ZH
形番:B2B-ZR 単価:13.00(購入数:50)
分類:基板対電線圧着コネクタ 種別:XH
形番:BXH-001T-0.6 単価:15.00(購入数:30)
商品合計金額(¥):1100
送料(¥):700
消費税(¥):90
お支払い金額(¥):1890
2006年6月21日水曜日
From 部品ドットコム
6/17に部品屋ドットコムから注文した、超音波受信回路に使うパーツが届きました。
[注文内容]
[400008]-[50V-10pF セラミックコンデンサ (10個入)]-@200×1
[450312]-[CF1/4 300Ω カーボン抵抗 1/4W (10本入)]-@70×1
[163108]-[ツェナーダイオード RD3.9F]-@150×5
商品合計:1,020円
送料:1,000円
手数料:0円
お支払合計:2,020円
[注文内容]
[400008]-[50V-10pF セラミックコンデンサ (10個入)]-@200×1
[450312]-[CF1/4 300Ω カーボン抵抗 1/4W (10本入)]-@70×1
[163108]-[ツェナーダイオード RD3.9F]-@150×5
商品合計:1,020円
送料:1,000円
手数料:0円
お支払合計:2,020円
2006年6月16日金曜日
フライングロボット 修正
前回の飛行会での問題点を修正しました。
全備重量:120.9g
ブラシレスアンプの問題
フライングロボット制御基盤から、アンプにシグナルを出力すると「YGE 4-BL」では動作したのに、「PHOENIX 10」では、始動しない問題について。
シグナル出力周期を40msから25msに変更したら、動作しました。
しかし、シグナル周期を短くすると別の問題が発生します。
今回は、スタンドアロンタイプで作成しているので、「RCシグナルの入力」、「サーボ、アンプシグナルの出力」、「標識信号の受信」、自律飛行判断、を1つのPICで行うことになります。しかも、今回は行なっていなかった「高度情報の取得」が加わります。さらに、標識が複数になったら標識信号の受信に多くの処理時間が取られることになります。将来的には、「姿勢情報の取得」も加わる可能性があります。
現在、これらを順々に処理しています。この方式だと、ある処理をこなしている間に、別のシグナルが入ってきた時は無視するので、情報が途切れてしまいます。
これを、解消する為に、割り込み処理と、同時に処理が発生した場合の優先順位を決めて、処理していく必要があります。
まず、「標識信号の受信」はRAピンを使って、メインループ内で行います。
「RCシグナルの入力」をRB割込み処理とし、他の処理中には割込み禁止として、シグナル入力処理を行なわないこととしました。
「サーボ、アンプシグナルの出力」はTime2割込みを使って行うことにしました。この処理はRCシグナル取得完了時にスタートすることで、「RCシグナルの入力」処理とのバッティングを避けることにします。
スロットルをあげてモーターの回転が大きく(電流量が大きく)なると、サーボが動かなくなる問題点について、
前回テストでマザーシップに搭載されていたブラシレスモータは「Brushless092030S352441」でした。このモータは鳥居さんのキットを使って、0.35mmコイル24回スター巻きで、Φ4×1磁石を搭載したものです。最大で、4A弱電流が流れています。
この磁石を5x5x1に変更することにしました。(「Brushless092030S3524551」)
この変更で、電流量が最大で3A弱になり、ベンチテスト上は問題なくなりました。
マザーシップの問題点
前回のテストで重心位置を前方に移動させる為に、ノーズウェイトが必要でした。それを、改善する為に、主翼を後方に移動させることにしました。
自律飛行時の操舵量の変更
自律飛行での旋回はラダーとエレベータを一定量操舵する方式を考えています。
この一定量をテストで決めていかなければなりません。現在は、PICにハードコードしているます。この操舵量を変更する際、PICプログラムを変更する必要があるわけです。これではテスト飛行が煩雑になるので、エレベータ操舵量をAUX1に、ラダー操舵量をAUX2で変更できるようにしました。さらに、現在使っていない、エルロンスティック操作で、自律飛行時の旋回を行なえるようにしました。
これで、次回のテスト飛行では、まずRCで自律飛行時と同じ旋回方式のテストができることになります。
全備重量:120.9g
ブラシレスアンプの問題
フライングロボット制御基盤から、アンプにシグナルを出力すると「YGE 4-BL」では動作したのに、「PHOENIX 10」では、始動しない問題について。
シグナル出力周期を40msから25msに変更したら、動作しました。
しかし、シグナル周期を短くすると別の問題が発生します。
今回は、スタンドアロンタイプで作成しているので、「RCシグナルの入力」、「サーボ、アンプシグナルの出力」、「標識信号の受信」、自律飛行判断、を1つのPICで行うことになります。しかも、今回は行なっていなかった「高度情報の取得」が加わります。さらに、標識が複数になったら標識信号の受信に多くの処理時間が取られることになります。将来的には、「姿勢情報の取得」も加わる可能性があります。
現在、これらを順々に処理しています。この方式だと、ある処理をこなしている間に、別のシグナルが入ってきた時は無視するので、情報が途切れてしまいます。
これを、解消する為に、割り込み処理と、同時に処理が発生した場合の優先順位を決めて、処理していく必要があります。
まず、「標識信号の受信」はRAピンを使って、メインループ内で行います。
「RCシグナルの入力」をRB割込み処理とし、他の処理中には割込み禁止として、シグナル入力処理を行なわないこととしました。
「サーボ、アンプシグナルの出力」はTime2割込みを使って行うことにしました。この処理はRCシグナル取得完了時にスタートすることで、「RCシグナルの入力」処理とのバッティングを避けることにします。
スロットルをあげてモーターの回転が大きく(電流量が大きく)なると、サーボが動かなくなる問題点について、
前回テストでマザーシップに搭載されていたブラシレスモータは「Brushless092030S352441」でした。このモータは鳥居さんのキットを使って、0.35mmコイル24回スター巻きで、Φ4×1磁石を搭載したものです。最大で、4A弱電流が流れています。
この磁石を5x5x1に変更することにしました。(「Brushless092030S3524551」)
この変更で、電流量が最大で3A弱になり、ベンチテスト上は問題なくなりました。
マザーシップの問題点
前回のテストで重心位置を前方に移動させる為に、ノーズウェイトが必要でした。それを、改善する為に、主翼を後方に移動させることにしました。
自律飛行時の操舵量の変更
自律飛行での旋回はラダーとエレベータを一定量操舵する方式を考えています。
この一定量をテストで決めていかなければなりません。現在は、PICにハードコードしているます。この操舵量を変更する際、PICプログラムを変更する必要があるわけです。これではテスト飛行が煩雑になるので、エレベータ操舵量をAUX1に、ラダー操舵量をAUX2で変更できるようにしました。さらに、現在使っていない、エルロンスティック操作で、自律飛行時の旋回を行なえるようにしました。
これで、次回のテスト飛行では、まずRCで自律飛行時と同じ旋回方式のテストができることになります。
2006年6月12日月曜日
第60回 横田スローフライヤークラブ飛行会
第60回 横田スローフライヤークラブ飛行会に加しました。
1. マザーシップのテスト飛行
2. 赤外線標識を使った位置認識テスト
を行いました。
1. マザーシップのテスト飛行
フライングロボットの制御テストに使う目的なので、安定の良いセッティングにする必要があります。
##### 現在考えているフライングロボットの制御 #####
基本的には飛行機の安定に頼った飛行を行なう。つまり、姿勢をセンシングして制御しない。
飛行方向を変える時は、設定した旋回半径になるようにラダーとエレベータを操舵する。
旋回の終了時には、舵をニュートラルに戻し、飛行機の安定で直進飛行に復帰する。
######################
当初、重心位置33%で飛行させました。RC飛行する分にはこれでもOKと思われます。しかし、姿勢が乱れた場合の復帰が遅く、RCで操舵しないと体育館での飛行は厳しいと感じました。
そこで、重心位置を25%にして飛行させたら、ある程度改善しました。
今回は、重心位置を前にするのに、ノーズウェイトを搭載しなければなりませんでした。
ウェイトを搭載しなくても、重心位置がもっと前に移動できるように改善する必要があります。
2. 赤外線標識を使った位置認識テスト
制御基盤を使ったRC操縦
自律制御飛行の前に、RCシグナルを取得し、スロットル、ラダー、エレベータを制御基盤から出力させるテストをおこないました。これは、いわゆるPICを使ったRC受信機と同じ機能をする部分になります。
まず、ESCにYGE 4-BLを使ってみました。結果は、出力が時々乱れる事がわかりました。
BECの電流量の問題のように思われます。
次に、ESCをPHOENIX 10に交換してみました。今度は、スイッチを入れてもESCが正しく始動しないのです。
このESCは高度制御のテスト飛行で使用して実績があります。ただし、今回はシグナル出力周期を40msにしています。以前はJR送信機からのシグナル周期(23ms)をそのまま使っていたので、この問題と思われます。
今回は、高度制御(スロットル制御)は行なわないので、受信機にそのまま接続してテストを続行することにしました。
次に、スロットルをあげてモーターの回転が大きく(電流量が大きく)なると、サーボが動かなくなることがわかりました。これもBECの電流量の問題のように思われます。
最後に、標識方向センサーの体育館でのテストを行なったのですが、うまく標識シグナルが受信できていないことがわかりました。
これは後でわかったことですが、標識から赤外線が十分に出力されていなことがわかりました。
標識β版は赤外線発信装置を改造したもので、使っていないコネクターがあったのですが、そのコネクタに間違ってさしていたようです。その為、標識に使われている20個のLEDのうち実際に赤外線が発信していたのは、5個だったことがわかりました。
1. マザーシップのテスト飛行
2. 赤外線標識を使った位置認識テスト
を行いました。
1. マザーシップのテスト飛行
フライングロボットの制御テストに使う目的なので、安定の良いセッティングにする必要があります。
##### 現在考えているフライングロボットの制御 #####
基本的には飛行機の安定に頼った飛行を行なう。つまり、姿勢をセンシングして制御しない。
飛行方向を変える時は、設定した旋回半径になるようにラダーとエレベータを操舵する。
旋回の終了時には、舵をニュートラルに戻し、飛行機の安定で直進飛行に復帰する。
######################
当初、重心位置33%で飛行させました。RC飛行する分にはこれでもOKと思われます。しかし、姿勢が乱れた場合の復帰が遅く、RCで操舵しないと体育館での飛行は厳しいと感じました。
そこで、重心位置を25%にして飛行させたら、ある程度改善しました。
今回は、重心位置を前にするのに、ノーズウェイトを搭載しなければなりませんでした。
ウェイトを搭載しなくても、重心位置がもっと前に移動できるように改善する必要があります。
2. 赤外線標識を使った位置認識テスト
制御基盤を使ったRC操縦
自律制御飛行の前に、RCシグナルを取得し、スロットル、ラダー、エレベータを制御基盤から出力させるテストをおこないました。これは、いわゆるPICを使ったRC受信機と同じ機能をする部分になります。
まず、ESCにYGE 4-BLを使ってみました。結果は、出力が時々乱れる事がわかりました。
BECの電流量の問題のように思われます。
次に、ESCをPHOENIX 10に交換してみました。今度は、スイッチを入れてもESCが正しく始動しないのです。
このESCは高度制御のテスト飛行で使用して実績があります。ただし、今回はシグナル出力周期を40msにしています。以前はJR送信機からのシグナル周期(23ms)をそのまま使っていたので、この問題と思われます。
今回は、高度制御(スロットル制御)は行なわないので、受信機にそのまま接続してテストを続行することにしました。
次に、スロットルをあげてモーターの回転が大きく(電流量が大きく)なると、サーボが動かなくなることがわかりました。これもBECの電流量の問題のように思われます。
最後に、標識方向センサーの体育館でのテストを行なったのですが、うまく標識シグナルが受信できていないことがわかりました。
これは後でわかったことですが、標識から赤外線が十分に出力されていなことがわかりました。
標識β版は赤外線発信装置を改造したもので、使っていないコネクターがあったのですが、そのコネクタに間違ってさしていたようです。その為、標識に使われている20個のLEDのうち実際に赤外線が発信していたのは、5個だったことがわかりました。
2006年6月10日土曜日
2006年6月8日木曜日
マザーシップ作成(MotherShip03-01)
フライングロボット用のマザーシップを新たに作成しました。
全備重量:99.0g
今までフライングロボット実験用に使っていたマザーシップはLivingRoomFly03をベースにしたもので、剛性の問題がありました。そこで、主翼の1mmカーボンロッドをサイズアップ(1.5mm)し、スパンを150mm延長することにしたのです。その為、胴体、脚などは再設計が必要になります。
��4クリアケース収納及び、組立て分解の利便性はそのままで、剛性のある構造としました。
その結果
スパン:450mm -> 600mm
翼面積:8.1dm2 -> 11.1dm2
全備重量:81.2g -> 99.0g
翼面荷重:10.0g/dm2 -> 8.9g/dm2
となりました。
これで、剛性的にもパワー的にも余裕がでて、実験用機材も余裕をもって搭載できるようななったと考えています。
ちなみに、初代マザーシップ(Platz12.1)と比べると、一回り小さくなっています。当時は、今搭載しているような軽量ハイパワーのモーターがなかったので、実験機材などあまり重たいものが搭載できないものでした。
仮に、初代マザーシップのモーターを現在のブラシレスモーターに交換したら、今回作成したマザーシップより、ペイロード性能は勝っていると思われます。しかし、プロペラがむき出しで飛行することになります。しかも、大きな箱に収納して持ち運ばなければなりません。つまり、安全性、収納性、組立て分解の利便性の面で劣っていることになります。
全備重量:99.0g
今までフライングロボット実験用に使っていたマザーシップはLivingRoomFly03をベースにしたもので、剛性の問題がありました。そこで、主翼の1mmカーボンロッドをサイズアップ(1.5mm)し、スパンを150mm延長することにしたのです。その為、胴体、脚などは再設計が必要になります。
��4クリアケース収納及び、組立て分解の利便性はそのままで、剛性のある構造としました。
その結果
スパン:450mm -> 600mm
翼面積:8.1dm2 -> 11.1dm2
全備重量:81.2g -> 99.0g
翼面荷重:10.0g/dm2 -> 8.9g/dm2
となりました。
これで、剛性的にもパワー的にも余裕がでて、実験用機材も余裕をもって搭載できるようななったと考えています。
ちなみに、初代マザーシップ(Platz12.1)と比べると、一回り小さくなっています。当時は、今搭載しているような軽量ハイパワーのモーターがなかったので、実験機材などあまり重たいものが搭載できないものでした。
仮に、初代マザーシップのモーターを現在のブラシレスモーターに交換したら、今回作成したマザーシップより、ペイロード性能は勝っていると思われます。しかし、プロペラがむき出しで飛行することになります。しかも、大きな箱に収納して持ち運ばなければなりません。つまり、安全性、収納性、組立て分解の利便性の面で劣っていることになります。
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