今回、同じ飛行機に同じメーカーの違う重量のサーボを搭載して飛ばしてみました。
搭載したサーボはBlue Arrowの「3.6gサーボ」と「2.5gサーボ」です。
実際飛行機に搭載する為に、コネクタやケーブルを変更したので実際の重量は3.9gと3.1gになっています。
飛行動画
左画像をクリックすると動画(7.7M)が右画像をクリックすると動画(7.3M)がオープンします。
左が「3.6gサーボ」、右が「2.5gサーボ」です。
演技がよれているのは操縦がへたなせいです。
私の操縦テクニックでは、このサーボの違いが判るレベルでは無いようです。
メーカースペック
Arrow 3.6g / .5kg / .12sec Micro Servo
Torque: .5kg
Weight: 3.6g (.13oz)
Speed: .12sec / 60deg
Voltage: 4.8v/6.0v
Arrow 2.5g / .17kg / .12sec Micro Servo
Torque: .17kg
Weight: 2.5g (.088oz)
Speed: .12sec / 60deg
Voltage: 4.8v/6.0v
スペックを見て分かるとおり、トルクが「3.6gサーボ」に比べ「2.5gサーボ」が3分の1になっているのみで、スピードには違いがないようです。
私の現在トライしているスローアクロでは操舵に大きなトルクは必要ないので、「2.5gサーボ」でも問題ないと考えています。
ただし、サーボは重量、トルク、スピードだけでなく、
ニュートラルの精度、ノイズや耐衝撃性などの要素があるので、その辺を加味してスローアクロにむくサーボをチョイスする必要があります。
この辺は今後の課題となるわけです。
さて、どこまで問題を起こさずにしっかり動いてくれるでしょう。
返信削除他のメカの軽量化は積極的に導入しているヨーロッパ勢ですが、サーボだけは安い軽量サーボをあまり使っていません。
これはやはりニュートラルの甘さや信頼性がないからでしょうか。
私も購入したばかりの2.5gサーボがすでに1つ使わずに不良になったので、当分の間、D47(またはTahmazo TS-1002)に絞ろうかと考えています。