
2006年11月30日木曜日
2006年11月29日水曜日
2006年11月26日日曜日
Shock Flyer F3A (栗田作) 飛行

栗田さんの作成されたShock Flyer F3A を操縦することができました。
この飛行機(Shock Flyer F3A)は3ヶ月前にも操縦しています。その時の印象とは随分違って飛ばしやすいスローアクロ練習機に仕上がっているように思えます。
3ヶ月前は、本格的なスローアクロ練習を始める前だったので、ホバリング姿勢でのラダー操舵がおぼつかない状況でした。ですから何とも言えない面があります。
しかし、モーターユニットの選択(プロペラの径を大きくするなど)や、舵角、重心位置の調整に加え、エルロン翼短部分の数箇所あるディンプル(穴)加工は効いていると思います。
動画では、ホバリング姿勢に入れているのですが、ラダー操舵が遅れ気味で同じ位置に留めることができていません。まだ、練習不足ということです。
ある程度マニューバリングに慣れてきたので、ロールさせようと思いエルロンを左に操舵しました。しかし、ロールレートが早すぎて、対応できません。急降下して墜落してしまいました。
Gee Bee R-1 (大野作) 飛行

大野さんの作成されたGee Bee R-1を操縦することができました。
推力は十分にあります。ちょっとオーバーパワー気味です。
しかし、ショートテイクオフできるのでこのぐらいパワーがあったほうがいいと思いました。狭い体育館では離陸距離が長いと離陸直後に壁回避しなければならなくなって、飛ばしづらいことがあるのです。
また、飛行姿勢が乱れた時の回避にも、このパワーが役立つと思います。
離陸したら直ぐにスロットルを絞らないとF西多摩体育館ではうまく飛行できません。速度が速すぎて、飛ばしているのか壁回避飛行しているのかわからなくなります。
動画では離陸後左旋回させながら、徐々にスロットルを絞って、最適な飛行速度を探っていきました。
しかし、速度が落ちてきたところで、ラダーが効かなくなってきました。エルロン操舵して壁回避すればよかったのですが、とっさのことで、エルロンの操舵ができません。そのまま壁に衝突してしまいました。
Gee Bee R-1の厚いラダー
私の作成したGee Bee R-1はピーナッツスケールサイズ(span:330mm)なので、大野さんのGee Bee R-1とは大きさが違いますが、飛行速度が小さい状態でもラダーの効きが悪くなる現象はありませんでした。
重心位置やラダー舵角の調整で、解決できる気がしています。
YSFC練習飛行会 参加

1.CarbonFun01のマザーシップとしての可能性調査
2.CarbonFun01ナイフエッジ飛行練習
を行っています。
この他、大野さんのGeeBeeR-1と、栗田さんのShock Flyer F3Aを飛ばさせてもらいました。これらは別エントリーにアップします。
1.CarbonFun01のマザーシップとしての可能性調査
以前使っていたマザーシップがモーターマウントの不良で現在使用可能なマザーシップがありません。そこで、CarbonFun01がマザーシップとして使えないかテストしてみることにしたわけです。
スローアクロ練習の時はプロペラを7x4で使っているのですが、マザーシップでは過激すぎるので6x3をセットしてテストしました。

エルロンはほとんど使わなくて飛行できそうです。緩やかに操舵している状態ではラダーとスロットルのみで飛行できました。
しかし、ちょっとスロットル操作が大きかったり、ラダー操舵が大きかったりすると、エレベーターやエルロンが必要になります。
この体育館(F西多摩)で、現在テストしているフライングロボットのマザーシップには厳しいと思われます。
2.CarbonFun01ナイフエッジ飛行練習

初めてナイフエッジの練習をしました。ラダーエレベーターの操舵が適切に行えないので、なかなかうまく飛んでくれない状態です。何度も墜落させて練習するしかないと考えています。
この飛行で、エルロン左フルに操舵しても完全にナイフエッジ機体姿勢にできない時がありました。特に飛行速度が落ちてくると横向きになる手前70~80度あたりでつりあってしまうようです。
これを見ていた大野さんから「上下方向の重心位置が主翼ラインより下がっているのが原因ではないか?」と指摘がありました。早速、バッテリーの搭載位置を上に変更して飛行させてみました。

それどころか、背面飛行時の安定も良くなり前回の練習飛行会での背面飛行はなかなか安定しなかったのが、飛行できるようになりました。
2006年11月22日水曜日
RealFlight 3.5にアップデート FunFly練習機修正

旧バージョンにあった係数設定がG3.5では全てなくなりました。
例えば、旧バージョンでは全備重量係数が存在し、その値を100%から50%にするだけで全備重量が半分になったのです。
この手の係数は使い方を間違えると、実際のRC飛行機とかけ離れたものになる可能性があり、混乱を招くかもしれません。勿論使い方を心得て利用するなら問題ありません。
とにかく、この手の係数が全てなくなったので、この係数に依存してカスタマイズしていたところを全て再設定しなおした訳です。
結果

揚力がプラスの場合は、実際のCarbonFun01に近い振る舞いをするようになりました。
しかし、背面飛行はまったく再現できていません。
この飛行機は後退角があるのですが、これがシミュレーターでうまく再現できてないような気がします。
改造飛行機データののダウンロード
改造飛行機データ(元飛行機:RC Groups Foamy_EA.G3X) ファイル名称:UNA3_RCGroupsFoamy_20061102_EA.G3X
を右クリックし、[リンク先を名前を付けて保存...]を選択してください。
保存先は、どこでもかまいません。
ダウンロードした後、[Simulation][Import][G3x...]でインポートしてください。
2006年11月20日月曜日
CarbonFun01胴体前部 改修

全備重量:130.3g
胴体前部 改修
胴体の前部の上下は1mmカーボンロッドで周りを固めパワーリップを張る構造でした。
しかし、この構造だとノーズからクラッシュした時に1mmカーボンロッドが破損することがわかりました。
そこで、この部分を4mmEPPで作り変えることにしたわけです。


モーターユニット 修理

サイド、位置取りをして瞬間で接着しなおしました。
アンプ 修理

線を交換して半田しなおしました。
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