2004年7月15日木曜日

Found Model100Centennial100(Scale02-07) スチレンペーパーカットパターン決定

現在飛行しているFound(Scale02-05)は、E-ChargersとKokam145mAhを搭載することを前提に設計していました。
しかし、Didel4.5ohmとE-Tec90mAhを搭載しています。
つまり、強度過多で余分な重量があるわけです。

そこで、再設計することにしました。

全体のレイアウトは、胴体と分割するのは、主翼と水平尾翼で、垂直尾翼は胴体に着いたままとします。この分割方式の方が、多くの飛行機に流用できると考えています。
脚も胴体に着いたままとしますが、左右のタイヤを貫通している1mmカーボンロッドの中央が分割でき、脚を折りたためるようにしました。
この状態で、胴体は横置きでA4クリアケースに収納されます。
今まで0.5mmのカーボンロッドをせん断ピンで主翼と胴体を接合していましたが、T-6と同じスチレンペーパーのかみ合わせ方式で行うことにしました。
主翼
翼端部分にキャンバーを付ける為の折り返しが追加されました。
ルート部分に、接合用のベロが追加されました。

胴体
多くの部分をオリジナルにもどしました。オリジナルと相違点は3箇所です。
主翼を分割にするので、天板が追加されています。
水平尾翼の取り付け部分のカットが1mm深くなっています。
エレベーターリンケージメンテナンス用に胴体後部が取り外し式になります。そのカットラインが追加されました。

水平尾翼
左右分割式とし、ルート部分は胴体に接着されます。

水平尾翼の組み立てイメージを示します。

垂直尾翼
オリジナルに戻しました。

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