第41横田スローフライヤークラブ飛行会に参加しました。
1. TAIYO ムスタング(Scale05-02)のテスト飛行を行いました。
1. TAIYO ムスタング(Scale05-02)のテスト飛行
エルロンは問題なく動作し、意思どおりバンクするようになりました。しかし、上反角が大き過ぎて、バンクしてもノーズが旋回方向に向きません。ラダーを適切に操舵すれば、問題なく旋回できます。しかし、私の操縦テクニックが及ばず、うまく旋回できません。このままでも、広い場所なら問題ないのですが、F西多摩体育館は、私の操縦テクニックでは狭すぎます。
TAIYO ムスタングは、ラダーで旋回できるように上反角を実機より大きくしています。実機は5度ですが、TAIYO ムスタングは12度です。
これを、実機と同じにすれば、旋回時にラダーを操舵しなくても旋回が可能になると思われます。
次回は、上反角を実機と同じにしてトライするつもりです。
永野さんが開発した右手送信機で操縦させてもらいました。
多少の慣れが必要ですが、何とかなりそうです。慣れるのにそんなに時間はかからない印象です。
安定の良い飛行機だったので、何回か操舵ミスしましたが、墜落させずに飛行できました。
ただ、引き金操舵は、スロットルが良いと思いました。後、ジョイスティック部にスプリングは必要ありませんが、ニュートラルが認識できる機構が必要です。例えば、ニュートラル位置でクリックがあり、その位置で容易にとめられるしくみがあることです。
はじめまして
返信削除凄く軽量なムスタング、どんな飛びをするんだろうと期待して拝見しています。
かなりゆっくり飛んでも失速の気配はないんでしょうか。それにしてもインドアで飛ばすには結構勇気が要りそうですね。
操縦についてですが、ミキシングなどは使われないのですか。もし使用可能でしたらエルロンからラダーへのミックスなど試されたら面白かったと思います。調整が取れたら、是非動画などもアップしてくださるようお願いします。
はじめまして、裕ちゃん
返信削除あなたのBlogのTAIYOゼロ戦の記事参考にしてます。
私も栗田さんのTAIYOゼロ戦を飛ばさせてもらって、同じ挙動を示しました。どんどんバンクが大きくなっていきますね。
TAIYOムスタングは、TAIYOゼロ戦とは違い、ノーズが外向いてしまう挙動を示すようです。
今回のテストでミキシングも試してみました。エルロンに対して30%ラダーをミックスさせてみたのです。確かに旋回は改善される面がありました。今回はバッテリー不足で満足できるほどミキシングのテストできなかったので、ミキシングでもベターな回答があるかもしれません。
しかし、外乱などでの機体姿勢が乱れ、ロールだけ戻したい時にミックスしたラダーきいてしまうなど、いやな面があるので、好みもありますが、個人的にはあまり好みません。
ですから、根本的な解決である上反角を減らすことにしました。
次回で何とか安定飛行まで持っていけると思ってます。実は、今回のテスト前は今回でコンプリートできると思っていたのが、まったく打ち砕かれてしまいました。次回もまた想定外の問題にぶち当たるかもしれませんが・・・・