第50回 横田スローフライヤークラブ飛行会に加しました。
1. Gee Bee Z (Scale06-01)のテスト飛行
2. IKE (Scale03-04)のテスト飛行
3.エルロン練習機(FunFly06-04)のテスト飛行
を行いました。
1. Gee Bee Z (Scale06-01)のテスト飛行
脚のトウアウトと主翼の捻り下げを調整して飛行開始しました。
しかし、バッテリー満充電からの30秒ほどしか飛行できません。
メカを赤外線受信機(motoさんにお願いして造っていただいた)に変更しても状況は変りません。
モーターユニットを栗田GeeBeeのに変更して飛行させましたが、状況は変りません。
��現場では違いがあると思い、モーターユニット不調と結論したのですが、後でムービーを見ると違いがないと感じている)
再度、前回の飛行会のムービーも含め見てみると、今回の方が飛行速度が速いようです。しかも、飛行姿勢も前回はやや上向き傾向だったのが、なくなっています。
今回の重心位置は前回よりさらに前になっていました。(前回25%、今回20%)
当初から重心位置が前であることは気付いていたが、重心位置が前過ぎても多少性能が落ちるが安定が大きくなるので、飛行しやすくなると考えていました。
しかし、後で計算してみると飛行速度が大きくなる共に、必要パワーも増大し、その量は無視できない大きさであることがわかったのです。
次回、重心位置を後ろにして再テストしてみます。
画像をクリックすると動画(3M,4M)がオープンします。(撮影者:栗田)
ページャーモーターチェック
後日、Gee Bee Zに搭載していたページャーモーターをベンチテストしたところ、出力低下していることがわかりました。どの時点で発生していたかわかりませんが、これも今回の大きな原因の一つと思われます。
次回は、重心位置変更と共に、モーターをチェンジしてテストします。
モーターパワーに関して
��eeBee Zはなんとか、ページャーモーターユニットで飛行できる可能性はありますが、パワー的にぎりぎりであることは間違いありません。
��eeBee R-1は、胴体サイズがGeeBee Zより大きく、さらにモーターパワーを必要とします。
このことから、代替モーターユニットを模索する必要があります。軽量ブラシレスモーターについて検討していくつもりです。
2. IKE (Scale03-04)のテスト飛行
GeeBeeZの問題究明で、IKEのテストは中止しようとしましたが、タキシングテストのみしてみました。
十分なスピードが得られないことがわかりました。
前回のテストでは、タキシングスピードは出ていました。モーターユニットの問題のように思われますが、GeeBeeZが解決するまで中断することにします。(同時に2機のテストをすると思考が離散的になって好ましくないので)
後日、モーターユニットをベンチテストしてみると、出力低下していました。
早速、モーターを取り替えて再度テストすると、当初のプロペラ出力にもどりました。
3.エルロン練習機(FunFly06-04)のテスト飛行
時間があまったので、エルロン練習機のテストをしました。
前回のテストで、ルート部分フルフライングエルロン及び、主翼にくっついた尾翼には問題があることが解ったので、通常のエルロン及び、テールを延長して、尾翼を追加しました。
張り線調整など初期調整を終えて、飛行し始めました。
エレベーターの舵角が少なかったので、トルクロールテストはできませんでした。
次回は、エレベーター舵角(エレベーター面積を増した方がいいかも)を増してテストするつもりです。
画像をクリックすると動画(8.5M)がオープンします。(撮影者:栗田)
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