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以前作成していた飛行機はAFSジャイロで、飛行機の姿勢を感知するジャイロが搭載されています。
そのAFSジャイロをモーメントジャイロに交換しました。
AFSジャイロとモーメントジャイロは操縦しない状態で飛行させれば、違いが良く解ります。
AFSジャイロ
ASFジャイロは飛行姿勢を感知して最初の飛行姿勢を維持する方向でジャイロが制御しています。
ですから、操舵しない状態でも、ホバリング姿勢を維持します。
しかし、この様な制御が常にかかっているので、通常の飛行(いわゆる飛行機らしい水平飛行など)はできなくなります。
モーメントジャイロ
モーメントジャイロは回転を感知して、その動きを止めるようにジャイロが制御しています。
ですから、急激な姿勢変化は起こらなくなります。
しかし、操舵しないと、ホバリング姿勢は維持できなくなります。
一方、姿勢変化しづらい面がありますが、通常飛行も可能と言うことになります。
モーメントジャイロで操舵した
私の操舵でも十分にホバリング姿勢が維持できています。
動画の後半に1回ラダー操舵をミスしていますが、リカバーできています。
改造飛行機のダウンロード
飛行機データ ファイル名称:UNA3 E3D Gyro_Gain Ver01-00.plnG3
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保存先は、プログラムをインストールしたRealFlightG3フォルダーの下の「Planes」にしてください。
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