超音波送受信回路がうまく動作しないので、増幅しない(トランジスターなし)でテストしてみました。
結果は10cmぐらいは測定できることが分かりました。
最初の画像は超音波センサから10cmぐらいに手をかざしているところです。Hight:5ぐらいになっているのがわかります。この値は、送信完了から受信開始時のTimer0カウンター値です。内部クロック4Mでプリスケーラを128にしているので、4/4M*128*5*340m/s=0.22m --> 距離約10cm
この実験で超音波センサとコンパレータの動作は確認できたことになります。
トランジスターを買いなおして再度同じ回路でトライすることもできますが、送信回路は今回の回路そのままで使えるので、受信をOPアンプ2段増幅回路でトライするつもりです。
送信側はPIC出力をそのまま使い、受信側はコンパレータのみとしました。
送信側のセンサ部分の波形です。
0V~+5Vの矩形波ですが超音波は送信されているようです。
受信側のセンサ部分の波形です。
わずかに波形が見えるのみです。
受信側のPIC部分の波形です。
0V~+5Vの矩形波ですが受信してない状態は+5Vになります。
こんにちは、着々と前進していますね、私が以前相撲ロボットで使った回路では、送信の終段に4504を使って15V+-で30v近くで振幅させてドライブしていました。受信側のゲインを上げるのも良いでしょうが、送信がわの出力を上げる(特に計測距離が長いので)のも手だと思います。(マイクロマウスではMAX232cを使ってドライブしていました)
返信削除kobaraさん
返信削除4504とはどのような部品でしょうか?
webで”4504”とか”4504 トランジスタ”とかで検索したのですがヒットしませんでした。
送信側で増幅するか、受信側で行なうか、迷うところですね。いずれにしろ、部品数が少ない(半田作業が少ない)回路を選択したいと考えています。
MAX232c
PICのモニターに使っているのでなじみがあります。
今使っているモニターICでTxが余っているので、
増幅用部品購入の前に、このICを使ったドライブを実験してみるつもりです。
普通のTTLですが、LS4504とかもうないですかね~単なるインバーターですが二次側の電圧を変えれるので15Vをつないで2回路逆出力にして30vのスイングにしていました、回路図送るのが早いのですが、添付ファイルとかどのようにすればいいですかね?
返信削除kobaraさん
返信削除kobaraさん宛てにメールしたので、そのアドレスに添付お願いします。