2007年1月28日日曜日

CarbonFun02 さらに軽量化

練習飛行会で問題点が見つかったCarbonFun02の修正、及びさらなる軽量化を行いました。
全備重量:80.9g


胴体前半部分の面積を減すため、パワーリップを三角形に張ったのみに変更しました。
練習飛行会の動画を見てもわかるように、左ロールした時の急激な頭上げ挙動があります。これは、重心前方の側面積が大きいことが原因してると考え、今回変更してみました。面積が減ったことと、素材がEPPからパワーリップに変更されているので、多少の軽量化になっています。
この変更で、上下左右が対称の飛行機(飛行物体)になりました。
受信機をberg4Lに交換、
軽量化したモーターユニットを搭載して、6%(5.3g)減量しました。

2 件のコメント:

  1. 結局、上下左右シンメトリーを試されたのですね。
    メカ積みの問題は残りますが、堰合さんの言っていたことをテストできるわけで、結果が楽しみです。
    あと1g軽くなると70g台か、それもまた興味ある次元へ近づきますね。

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  2. 「上下左右対称」見た目は別として、アクロ飛行にとってマイナス面は無いと考えています。
    ただし、非対称との違いが分かる操縦技術があるかどうかが疑問なところです。
    軽量化とは
    より軽量化を達成できるコンセプト(構造、工法)を模索する部分と、1つ1つのパーツをストイックに減量していく部分があります。
    後者に執着すると、全体が見えなくなってきます。
    ですから、私はなるべくストイックな所には手を染めないようにしているつもりです。
    とは言え、画期的な減量法は無いわけで、見かけストイックに見えているかもしれません。
    「70g台アクロ飛行機」は別世界が見えてくるかもしれませんね。

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