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軽量化したCarbonFun02はスローアクロ練習機として使えそうなイメージが出てきています。
しかし、問題点もいくつか見つかりました。
問題点
��.サーボのチャタリング
これは、飛行機の問題ではありません。RCメカの問題のようです。
アンプ、受信機、サーボ、単体の性能の他に組合せにも注目しなければなりません。
それぞれの機器(アンプ、受信機、サーボ)がどの組合せでも動作するのが理想でしょうが、機器によって組合せが限られるものがあるようです。
今使っているエルロンサーボ(Hyperion 3.7g)と受信機(JMP Rx5-2.3)の組合せは気をつけた方が良いようです。
��.ホバリング飛行のニュートラル
通常飛行で、ちょうどいいようなエレベータートリムにしてホバリング飛行すると常にダウン操舵しないとホバリング飛行できません。
上下重心位置も合わせているので、現在考えられる原因は主翼の前縁の剛性のようです。
CarbonFun02の主翼前縁はPEのみで、特にカーボンロッドなどありません。
張り線構造で前縁のPEには常にテンションがかかっているので、飛行中大きく変形することはありません。しかし、正面飛行中は空気の力でたわみ、主翼にキャンバーがついた状態になります。ナチュラルについているので、翼効率は上がって通常飛行にはプラスと考えていました。しかし、主翼揚力ゼロのホバリング時には空気の力は無いわけで、まったくたわみません。ですから主翼のキャンバーもゼロになりニュートラルがずれてしまうことがわかりました。
��.リンケージガタ
エレベーター、ラダーのトリムの調整を少しづつ詰めているのですが、うまく決められないのです。
原因はエレベーター、ラダーのリンケージガタが大きいことです。大雑把に飛行している分にはこれでも構わない面がありますが、スローアクロ練習を開始するには、トリムが決まっていないとできません。
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