2007年5月5日土曜日

TEAM QUADRA飛行会 参加

画像をクリックすると動画(9M)がオープンします。ドラッグ板を始めて付けて飛行させたところです。


現在、ホーム体育館(F西多摩)でのF3P-Cパターン練習での立ち位置は通常と違う場所を使っています。
今回参加したTEAM QUADRAさんの練習用立ち位置は通常の場所です。不慣れな立ち位置での練習は直ぐに対応することができませんでした。
そこで、広い体育館を使ってできる練習を行いました。
ロール中の姿勢制御
F3P-Cパターンにもロール演技があるのですが、ロール中には姿勢制御していません。
Clik!は素性の好い飛行機なので、フルにエルロンを操舵して1回ロールするぐらいでは大きく姿勢が乱れることはありません。ですから、ロールの前と後に姿勢を制御するのみで、墜落させることなく飛行できます。(勿論、ジャッジされたら軸が通ってない訳だから減点されるでしょう)
ロールの姿勢制御を練習する為には、ゆっくりロールさせてロール軸が直線になるように操舵する練習が必要と考えています。
この練習をするには、広い場所が必要になる訳です。
今回は、エレベーターのみを操舵してみました。
半ロールして背面時に、若干ノーズが下がっているので、ダウンを操舵します。次に、半ロールして正面飛行になった時に、同じようにノーズが下がっているのでアップを操舵します。
しかし、ファーストトライの時、1回ロール終了後(いつもの正面飛行の状態と同じなのに)思わずダウンを操舵して危うく墜落させるところでした。
しばらく、練習が必要なようです。
Clik400の初飛行
脚長が足りず、うまく離陸できない状況です。これは、栗田さん作成のmini MANTA 400でも同じことが起こっています。
同じ様にサイズを縮小(脚長の比率も同じ)して作っているのに、小さいサイズになると接地時の主翼迎角が不足して離陸できないようです。
つまり、サイズを縮小して作る場合、脚長は長めにする必要がある訳です。
何とかごまかしながら離陸させると、今度は強烈な右ロール癖、慌てて操舵したら逆にロールしてしまいます。結局、PIO(「2.Mini TENSOR 4Dの操縦」でちょっとだけ説明してあります)で墜落させてしまいました。
「mini MANTA 400」でも同じ様なロール癖があり、未解決のままです。
脚長を長くし、舵角を小さくして、リトライします。

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