2007年6月8日金曜日

UNA3_Clik800 修正

前回の飛行会でわかったUNA3_Clik800の不具合を修正しました。
この画像は左翼がクラッシュなどで外れた状態を実験したものです。主翼と胴体をつないでいる磁石が外れるのと同時にエルロンリンケージの磁石も外れて、エルロンホーンにダメージがいかないことを確めました。
また、エルロンのバランスタブも確認できます。


不具合箇所
��.クラッシュ時のエルロンホーンのダメージ
��.エルロンサーボのトルク負け
��.水平尾翼の固定
��.クラッシュ時のエルロンホーンのダメージ
主翼と胴体はクラッシュ時に外れるしくみを採用していました。しかし、エルロンリンケージは普通に接続していたので、クラッシュ時に主翼は外れてダメージを軽減できても、エルロンホーンにダメージがおよぶことが解りました。
そこで、エルロンリンケージも磁石で接続する方式としました。
��.エルロンサーボのトルク負け
エルロンサーボのトルクがエルロンにかかる力に比べ小さいことがわかりました。
そこで、エルロンのルート部分に空力バランスタブを付けました。
��.水平尾翼の固定
水平尾翼を固定する張り線は胴体に引っ掛けるのみにしていました。その為、ロールなどの荷重で水平尾翼が傾いてしまいました。
そこで、下側の張り線を胴体と固定できるように改造しています。

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