2007年9月21日金曜日

Acro400 右ロール 解析

20070916Acro400_RightRoll.jpg先日の飛行会では右ロールが上手くできません。
そこで、右ロールの動画を解析してみました。


撮影機材は目視カメラです。
飛行シナリオ
体育館奥から、左旋回で自分に向かって飛行させ目の前で右ロールさせました。
1/4右ロールしたところで急激に高度ロスしているので、左ラダーを操舵しています。

動画の2.85秒から3.78秒まで静止画をピックアップしました。
20070916Acro400_RightRoll_2.85.jpg20070916Acro400_RightRoll_2.92.jpg20070916Acro400_RightRoll_2.98.jpg
20070916Acro400_RightRoll_3.05.jpg20070916Acro400_RightRoll_3.12.jpg20070916Acro400_RightRoll_3.18.jpg
20070916Acro400_RightRoll_3.25.jpg20070916Acro400_RightRoll_3.32.jpg20070916Acro400_RightRoll_3.38.jpg
20070916Acro400_RightRoll_3.45.jpg20070916Acro400_RightRoll_3.52.jpg20070916Acro400_RightRoll_3.58.jpg
20070916Acro400_RightRoll_3.65.jpg20070916Acro400_RightRoll_3.72.jpg20070916Acro400_RightRoll_3.78.jpg
左旋回で自分の目の前まで飛行させて
2.92秒まではまだラダーが左に操舵されています。
2.98秒からラダーニュートラルにし、右にフルエルロン操舵しました。
3.18秒からロールの挙動が始まります。
3.38秒の時点でラダーが右に流れています。(操舵していない) この時点から急降下が始まります。
3.65秒の時点で左ラダーを操舵しています。
その後何とか急降下は抑えて後半のロール飛行ができています。
背面からの右ロールは特に操舵しなくても高度ロス無く飛行できています。
この現象は、飛行中の舵の動きを記録する 実験その3の「左翼が下になったナイフエッジ:21.12秒」と似ています。
ラダーはClik400を流用しているので、同じ現象が生じている可能性があります。
ラダーを新規作成する必要があるかもしれません。

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