2007年9月19日水曜日

「飛ばぬなら飛ばしてみよう・・・」

私がインドアRCでやりたい事を一言で表しているのがタイトル文です。
つまり、インドアRCとして飛ぶかどうか確認されていない飛行機(飛行物体)の飛びに関する可能性を調査したいのです。
ですから、私の飛行会に持っていく飛行機は一部を除いてほとんどが実験機と言うことになります。


部品のリユース、素材のリサイクル
私の飛行機は改造するのが前提だし、実験対象が飛行機全体のこともあれば、部品のこともあります。
また、現場で重心位置や部品の取替えなどができないと一回の飛行会で確認できることが減り、なかなか結論までたどりつけなくなってしまいます。
ですから、部品の取外しはなるべく可能になるようにしてるわけです。
モーター、受信機、サーボなどはコネクターを共通にして使いまわしてきました。
飛行機を改造するたびに部品を新しく作るのは手間が掛かります。新しい課題の飛行機を作成する時に、リユース部品が有るのと無いのでは、製作時間が大きく違ってきます。
モーター、受信機、サーボなど新作機毎に買い換えていたら、お金がいくらあっても足りません。
勿論「飛行機は軽くてなんぼ」と言う一面がありますから、取外し可能にしたり、調整可能にしたりすることで、重量が大きくなる様式を採用することはできません。何度も同じような部品を作るうちに、取外しや調整可能でさほど重量が増さない方式が思いついたら、それを採用して今にいたっているわけです。以前紹介したリユース部品もインドアRCを始めて10年、使えそうな部品をストックしていたものです。

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