2009年8月26日水曜日

Alulaテスト飛行2

20090823Alula.jpg改修の成果を見るため、再びテスト飛行しました。
初飛行の時とは打って変って微風コンディション。
テスト飛行にはもってこいです。


グライドテストだけでも、トリム調整がかなりいいところまで調整できました。
その後、SLランチを最初は30%ランチから始まり、50%ランチした時、分割部分が抜けました。桁がストレートカーボンパイプ(クロスで補強されてない)なので、かんざし部分の純正接合部品の金属ねじを締めすぎると、カーボンパイプが壊れます。ですから、締めをあまくしていたので、抜けたようです。
初飛行で抜けた時は、胴体スキッドが外れて、メカが飛び出したのですが、今回の改良スキッドでは外れていません。スキッド部分の改造は功を奏したようです。
かんざし部分のねじをもう少し締めて、70%ランチしました。かなり高度も取れていい感じに飛行することができました。ペグの追加でランチスピードはかなりアップしているようです。
ここで、テストは終了。
この後、翼を外して、カーボンパイプを見てみると、ねじのくぼみが残ってました。
ランチ性能が向上した(ペグ追加のため)Alulaでは、かんざしのねじ止め方式ではダメのようです。

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