2003年5月13日火曜日

第20回横田スローフライヤークラブ飛行会

第20回F西多摩体育館飛行会に参加しました。
1.LivingRoomFly03-05のテスト飛行
2.LivingRoomFly04-01のテスト飛行
3.FunFly03-01のテスト飛行
を行いました。

1.LivingRoomFly03-05のテスト飛行
この機体はLivingRoomFly03-03のステルスB2をはずし、よりパワフルなKEYENCE Motor-A を搭載したものです。アクロバティック飛行、ペイロード飛行、及びバッテリ使いきり飛行時間を測定しました。
アクロバティック飛行:宙返りが可能です。その時、翼の撓みは大きいですが、カーボンロッドが折れる状態ではないので問題ないと考えています。
ペイロード飛行:14gのペイロードを搭載しても、問題なく飛行できました。このことで、この機体は各種の試験用の母機に使えそうです。
バッテリ使いきり飛行:16分29秒飛行できました。ステルスB2よりも飛行時間が少なくなっているが、汎用的に使えるので、普段はこのモータチョイスで飛行させるつもりです。
2.LivingRoomFly04-01のテスト飛行
マグネットアクチュエータのマグネットはネオジムΦ4-2を使っている。今回は、磁石を2つにして飛行テストを行った。ラダーは舵の効きが大きくなり過ぎて、送信機側で舵の効きを50%にして飛行させました。このサイズの飛行機では、マグネットアクチュエータのトルクは0.3から0.4gcmあれば十分飛行できることを確認しました。
3.FunFly03-01のテスト飛行
捻りエルロン機のダウンサイジング版で、今回初飛行でした。エルロン機なので、主翼の迎え角を小さく(CLに余裕を持たせて)飛行させないと舵が効かないので、飛行速度が速くなります。速度が速いので調整に時間がかかりました。調整中にクラッシュし、調整完了できませんでした。

0 件のコメント:

コメントを投稿