アクチュエータの作動点から1cmの所に分銅を乗せる皿をぶら下げ、バランスを取ったものです。
まず、LivingRoomFly04-01に搭載したマグネットアクチュエータの測定をした。
RCユニットはMicroMagです。2つのアクチュエータドライバ毎、マグネットアクチュエータを接続し、トルクを測定した。電圧、電流はドライバーとアクチュエータの間で測定した。
アクチュエータの接続
Connection1 Connection2
測定
Connection1
Connection2
まとめ
Receiver:MicroMag Magnet actuator:Mini-Mag
memo
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Voltage(V)
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Current(mA)
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Torque(gcm)
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Connection1
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0.70
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7.00
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0.13
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Connection2
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1.08
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10.80
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0.20
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Direct connection
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3.70
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37.00
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0.65
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<![if !supportEmptyParas]> <![endif]>
考察
トルクが小さいのにはびっくりしました。ドライバーの出力が同じでないのも意外でした。
ただし、マグネットアクチュエータは、コイル以外は純正を使っていないので、メーカースペックとは違ってきます。
ドライバー部分での電圧が1Vぐらいなので、回路の内部抵抗がかなり大きいようです。
今後はコイルを作成して、実験していくつもりですが、アクチュエータドライバーも全体の性能に大きく影響するので、ドライバーも含めて考えていかないと意味が無いことを感じました。
どのようにまとめていくか考えなければなりません。
測定器できましたね。
返信削除実際に分銅を載せてバランスしているところの写真も見てみたいです。
回路設計のコンセプトにより、ロスの多い製品もあるようなので、このような計測が重要ですね。
はやく渡せるようにアクチュエータ用受信機を製作しなくては!
※である、ですます調が混在した文章が気になります。
分銅部分のズーム画像をアップします。
返信削除VとmAが一桁違うだけで同じ数値というのは????
返信削除「VとmAが一桁違うだけで同じ数値というのは?」の件
返信削除これは、使用コイル(Mini-Mag)の抵抗が100Ωだからです。メーカスペックが100Ωとなっていたのですが、一応電圧を測定してみました。
後、動作時の逆起電力などの影響も見たかったので、測定しました。結果は、測定結果には現れませんでした。