自作回路(IR_Tx_Rx05-02)の動作確認中ヨーファンが動作しなくなりました。
回路に問題があることが分ったので、明日の飛行会はピッチファンを外し、ヨーファンのみでの参加となります。
全備重量:22g
自作回路(IR_Tx_Rx05-02)に使われているアンプはデジQに使われているLB1836M モータドライバーです。このアンプのOUT1の最大出力電流は200mAです。OUT1はヨーファンに接続されています。ファンには問題ないことが確認できたので、出力電流オーバーでOUT1が壊れたようです。
明日に間に合わせる為、ピッチファンに接続していたOUT3,OUT4をヨーファンに接続し、ピッチファンは外しました。
送信機で、エルロンエレベータをミキシングさせ、エレベータ出力を0%に設定しました。
2003年10月31日金曜日
2003年10月30日木曜日
JMP Combo 受信機 故障
JMP Combo受信機の部品(インダクタ)が壊れていることが分りました。過去に、これと同じ事故がJMP RX5-2.3受信機でも起こっていました。
これらの回路では、インダクタが端に半田づけされています。インダクタの形がまん中がへこんでいるので、引っ掛かりやすいのだと思われます。何らかのケアが必要なようです。
11/1にJMP Combo受信機を搭載した飛行機を飛行させる予定でしたが、その受信機が動作できません。
そこで、壊れていない別のJMP RX5-2.3の受信シグナルを取出し、以前作成したドライバー回路(IR_Tx_Rx05-02)に入力して使うことにしました。
重量はJMP Comboより1.7g増えて、4.5gになりました。
これらの回路では、インダクタが端に半田づけされています。インダクタの形がまん中がへこんでいるので、引っ掛かりやすいのだと思われます。何らかのケアが必要なようです。
11/1にJMP Combo受信機を搭載した飛行機を飛行させる予定でしたが、その受信機が動作できません。
そこで、壊れていない別のJMP RX5-2.3の受信シグナルを取出し、以前作成したドライバー回路(IR_Tx_Rx05-02)に入力して使うことにしました。
重量はJMP Comboより1.7g増えて、4.5gになりました。
2003年10月27日月曜日
飛行 LivingRoomFly06(テールローター操舵機)
クリックすると4.9Mのムービーがオープンします。
プラッツで、LivingRoomFly06(テールローター操舵機)を試験飛行しました。
左旋回飛行と右旋回飛行の練習をした後、8の字飛行の練習をしました。
飛行場所が狭い為、調整は完璧に仕上げられませんでした。
ですから、操縦性に関しては、まだ断定的なことはいえません。今回の飛行での印象は操舵してからの反応は通常の舵と同じ感じです。機体の姿勢が変化し始めると舵面操縦より大きく姿勢が変化するように感じました。ですから、舵を戻すタイミングを早くしないと大きく姿勢を崩してしまいます。今回の飛行練習では、安定した8の字飛行はできませんでした。
クリックすると4.6Mのムービーがオープンします。
右旋回飛行です。
クリックすると2.2Mのムービーがオープンします。
8の字飛行にトライしましたが、うまくいきませんでした。
プラッツで、LivingRoomFly06(テールローター操舵機)を試験飛行しました。
左旋回飛行と右旋回飛行の練習をした後、8の字飛行の練習をしました。
飛行場所が狭い為、調整は完璧に仕上げられませんでした。
ですから、操縦性に関しては、まだ断定的なことはいえません。今回の飛行での印象は操舵してからの反応は通常の舵と同じ感じです。機体の姿勢が変化し始めると舵面操縦より大きく姿勢が変化するように感じました。ですから、舵を戻すタイミングを早くしないと大きく姿勢を崩してしまいます。今回の飛行練習では、安定した8の字飛行はできませんでした。
クリックすると4.6Mのムービーがオープンします。
右旋回飛行です。
クリックすると2.2Mのムービーがオープンします。
8の字飛行にトライしましたが、うまくいきませんでした。
2003年10月26日日曜日
LivingRoomFly06(テールローター操舵機) 改造
先日、プラッツで、LivingRoomFly06-01(テールローター操舵機)をテスト飛行させました。
そのテストの問題点を改修しました。
全備重量:21g 翼面荷重:5.8g/dm2
テスト飛行では、飛行が安定でずに、なかなかセッティングが決まりませんでした。
何回かクラッシュするうちに、モーターの後ろの軸受けが外れて、飛行不能となりました。
原因としては、主翼の剛性と、尾翼の面積不足(テールモーメントアーム不足)による安定不足が考えられます。
今回の改造は、一旦重量が大きくなるのは我慢して、剛性の高いLivingRoomFly04で使っていた主翼を使うことにしました。
パワーは十分でしたが、よりパワーの大きいクラッシュに強いE-Chargersモーターユニットを使うことにしました。
ダイレクトドライブのモーターユニットは、ギヤーが無い分扱いが簡単で、良いのですが、クラッシュ時には直接モーターにダメージがいくので、そのリスクは考えておいたほうが良いと思います。
そのテストの問題点を改修しました。
全備重量:21g 翼面荷重:5.8g/dm2
テスト飛行では、飛行が安定でずに、なかなかセッティングが決まりませんでした。
何回かクラッシュするうちに、モーターの後ろの軸受けが外れて、飛行不能となりました。
原因としては、主翼の剛性と、尾翼の面積不足(テールモーメントアーム不足)による安定不足が考えられます。
今回の改造は、一旦重量が大きくなるのは我慢して、剛性の高いLivingRoomFly04で使っていた主翼を使うことにしました。
パワーは十分でしたが、よりパワーの大きいクラッシュに強いE-Chargersモーターユニットを使うことにしました。
ダイレクトドライブのモーターユニットは、ギヤーが無い分扱いが簡単で、良いのですが、クラッシュ時には直接モーターにダメージがいくので、そのリスクは考えておいたほうが良いと思います。
2003年10月24日金曜日
脚の補強
2003年10月21日火曜日
テールにプロペラを付けて操舵する飛行機
YSFC画像付き掲示板に刺激されて、「テールにプロペラを付けて操舵する飛行機」を作ってみました。
全備重量:17.5g 翼面荷重:5.3g/dm2
��から3年前に、主翼翼端や、飛行機の後ろにプロペラ付けてエルロン、エレベータ、ラダーの代わりをさせるテストを行なったことがありました。その時は、機体も大きかったので、操舵力も大きくてはなりませんでした。
以下の問題
「操舵の為のモーター電流消費が大きくバッテリ容量を大きくしなければならない」
「操舵の為モーターユニット重量が大きく既存のサーボより大きくなる」
などが明確になりました。
当時は
「操舵は可能だが、既存のシステムより小型軽量にするにはかなりの研究が必要で、今自分が手を付けても成果を得るのは難しい」
と結論していました。
当時テストした飛行機の重量は約100g、翼面荷重は約10g/dm2でした。
現在は、当時に比べたら小型軽量化されているので再調査してみました。
操舵に必要な力
フルラダー時の垂直尾翼の揚力:5g
翼の後ろで空気の流れを制御した場合、は10%ぐらいの推力でもOKと考えられる。
つまり、テールに装着するモーターユニットの推力は1g程度でも十分操舵できそうです。
しかも、飛行速度が小さくなってきても、テールローター推力分は常に有効なので、ストール時にも舵が効くメリットがあります。
ひょっとすると、ファンフライにも有効かもしれません。
デジQのモーター(0.5g)があったので、簡易プロぺラを作成し、推力を測定しました。
電流0.5Aで推力1.4gでした。
JMP Comboのスペックを見るとアクチュエータ電流はが400mAです。
ちょっとオーバーですが、これでいくことにしました。
プロペラは翼の後ろになければ、効果が得られないので、最後尾に装着しました。
メインモーターは、M20と同サイズのジャンクモーターをダイレクトでU80プロペラを回しています。
六畳間でのテスト飛行では、メインモータ-推力、操舵力は十分な事までは確認できました。しかし、もう少し広い場所でないと、調整は完了できませんでした。
全備重量:17.5g 翼面荷重:5.3g/dm2
��から3年前に、主翼翼端や、飛行機の後ろにプロペラ付けてエルロン、エレベータ、ラダーの代わりをさせるテストを行なったことがありました。その時は、機体も大きかったので、操舵力も大きくてはなりませんでした。
以下の問題
「操舵の為のモーター電流消費が大きくバッテリ容量を大きくしなければならない」
「操舵の為モーターユニット重量が大きく既存のサーボより大きくなる」
などが明確になりました。
当時は
「操舵は可能だが、既存のシステムより小型軽量にするにはかなりの研究が必要で、今自分が手を付けても成果を得るのは難しい」
と結論していました。
当時テストした飛行機の重量は約100g、翼面荷重は約10g/dm2でした。
現在は、当時に比べたら小型軽量化されているので再調査してみました。
操舵に必要な力
フルラダー時の垂直尾翼の揚力:5g
翼の後ろで空気の流れを制御した場合、は10%ぐらいの推力でもOKと考えられる。
つまり、テールに装着するモーターユニットの推力は1g程度でも十分操舵できそうです。
しかも、飛行速度が小さくなってきても、テールローター推力分は常に有効なので、ストール時にも舵が効くメリットがあります。
ひょっとすると、ファンフライにも有効かもしれません。
デジQのモーター(0.5g)があったので、簡易プロぺラを作成し、推力を測定しました。
電流0.5Aで推力1.4gでした。
JMP Comboのスペックを見るとアクチュエータ電流はが400mAです。
ちょっとオーバーですが、これでいくことにしました。
プロペラは翼の後ろになければ、効果が得られないので、最後尾に装着しました。
メインモーターは、M20と同サイズのジャンクモーターをダイレクトでU80プロペラを回しています。
六畳間でのテスト飛行では、メインモータ-推力、操舵力は十分な事までは確認できました。しかし、もう少し広い場所でないと、調整は完了できませんでした。
LivingRoomFly06
テールにプロペラを付けて操舵する飛行機を作成しました。飛行機胴体後部に小さいプロペラを左右方向と上下方向に装着し、それらの推力により左右上下の操縦行ないます。プロペラは垂直尾翼、水平尾翼の後ろに置き空気の流れを制御することで、尾翼の揚力を制御します。そのことで、小さい推力でも十分な操舵力を発生できます。
状況:進行中
状況:進行中
2003年10月14日火曜日
第47回 湘南スローフライヤークラブ飛行会 参加
第47回 湘南スローフライヤークラブ飛行会 に参会しました。
1. FBA-2C Scale02-03のテスト飛行
2. JMP Combo をFBA-2Cに搭載しての飛行試験
3. Tailless02-02の練習飛行
を行いました。
1. FBA-2C Scale02-03のテスト飛行
今回は改造点のチェック、及び舵の効きをチェックしました。
主翼の桁は良好でした。心配していたクラッシュ時の翼桁座屈は、テスト飛行中に何回か墜落したのですが、発生しませんでした。翼構造はOKです。
主翼と胴体の接合方式、バッテリ搭載方式にも特に問題はありませんでした。
モーターの取り付けはスチレンペーパーの穴にモーターを挿している方式なので、クラッシュ時に穴が大きくなり、固定がゆるくなる事がわかりました。補強が必要です。
脚根元のスチレンペーパー固定は接着するのみだったので、クラッシュ時に外れる問題が発生しました。固定されていれば、タキシングが良好です。スチレンペーパーの接着補強が必要です。
ラダーの効きが敏感すぎることがわかりました。送信機でラダーを30%にしたら、ちょうどよくなりました。
2. JMP Combo をFBA-2Cに搭載しての飛行試験
FBA-2Cのテストが終了したので、受信機をJMP Combo に載せ変えてテスト飛行しました。
RFFS-100と特に違も無く、どちらを使用しても飛行には問題無いことがわかりました。
受信センシングがJMP Combo のほうがいいので、同時飛行をする場合はJMP Combo が勝っていると考えています。
3. Tailless02-02の練習飛行
狭い体育館でも練習飛行ができるようになったので、六会体育館でも飛行練習を行いました。
操縦ミスで、クラッシュさせてしまいました。その時に、セッティングが変わってしまい、その後セッティングを元に戻す事ができず、何度もクラッシュさせてしまいました。
そのうち、WESサーボが壊れてしまい、この日の飛行が中止になってしまいました。
1. FBA-2C Scale02-03のテスト飛行
2. JMP Combo をFBA-2Cに搭載しての飛行試験
3. Tailless02-02の練習飛行
を行いました。
1. FBA-2C Scale02-03のテスト飛行
今回は改造点のチェック、及び舵の効きをチェックしました。
主翼の桁は良好でした。心配していたクラッシュ時の翼桁座屈は、テスト飛行中に何回か墜落したのですが、発生しませんでした。翼構造はOKです。
主翼と胴体の接合方式、バッテリ搭載方式にも特に問題はありませんでした。
モーターの取り付けはスチレンペーパーの穴にモーターを挿している方式なので、クラッシュ時に穴が大きくなり、固定がゆるくなる事がわかりました。補強が必要です。
脚根元のスチレンペーパー固定は接着するのみだったので、クラッシュ時に外れる問題が発生しました。固定されていれば、タキシングが良好です。スチレンペーパーの接着補強が必要です。
ラダーの効きが敏感すぎることがわかりました。送信機でラダーを30%にしたら、ちょうどよくなりました。
2. JMP Combo をFBA-2Cに搭載しての飛行試験
FBA-2Cのテストが終了したので、受信機をJMP Combo に載せ変えてテスト飛行しました。
RFFS-100と特に違も無く、どちらを使用しても飛行には問題無いことがわかりました。
受信センシングがJMP Combo のほうがいいので、同時飛行をする場合はJMP Combo が勝っていると考えています。
3. Tailless02-02の練習飛行
狭い体育館でも練習飛行ができるようになったので、六会体育館でも飛行練習を行いました。
操縦ミスで、クラッシュさせてしまいました。その時に、セッティングが変わってしまい、その後セッティングを元に戻す事ができず、何度もクラッシュさせてしまいました。
そのうち、WESサーボが壊れてしまい、この日の飛行が中止になってしまいました。
2003年10月12日日曜日
JMP Combo 受信機 コネクター接続
2003年10月11日土曜日
ファウンド FBA-2C 改造
テスト飛行で分った問題点を改善する為、改造しました。
全備重量:22.0g
主翼の構造を改良する為、薄刃カッターを使って接着をはがしました。
以前の構造はリブが4枚入っていました。内側の2枚の航空ベニヤリブが胴体とせん断ピンで接合するようになっていました。
今回は、リブを外し、スチレンペーパーの桁を入れました。桁の上下にはPEを接着し、補強しました。
主翼と胴体の接合は、主翼前縁と後縁のΦ0.5カーボンロッドせん断ピンで接合する方式としました。
以前は、航空ベニヤにビスでモーターを取り付ける方式でした。
今回は、モーターが入る穴を開けた5mmスチレンペーパーをノーズにパワーリップと接着した構造にしました。モーターはその穴に挿入して取り付けます。
以前、バッテリー搭載に磁石を使った方式にしてましたが、接点の接触不良の問題がありました。接触不良改善方法が思い浮かばないので、今までのJSTコネクター方式にしました。
以前、脚が左右に動いた為、タキシングに問題がありました。
今回は、脚の付け根にスチレンペーパーを接着して左右に動かなくしました。
全備重量:22.0g
主翼の構造を改良する為、薄刃カッターを使って接着をはがしました。
以前の構造はリブが4枚入っていました。内側の2枚の航空ベニヤリブが胴体とせん断ピンで接合するようになっていました。
今回は、リブを外し、スチレンペーパーの桁を入れました。桁の上下にはPEを接着し、補強しました。
主翼と胴体の接合は、主翼前縁と後縁のΦ0.5カーボンロッドせん断ピンで接合する方式としました。
以前は、航空ベニヤにビスでモーターを取り付ける方式でした。
今回は、モーターが入る穴を開けた5mmスチレンペーパーをノーズにパワーリップと接着した構造にしました。モーターはその穴に挿入して取り付けます。
以前、バッテリー搭載に磁石を使った方式にしてましたが、接点の接触不良の問題がありました。接触不良改善方法が思い浮かばないので、今までのJSTコネクター方式にしました。
以前、脚が左右に動いた為、タキシングに問題がありました。
今回は、脚の付け根にスチレンペーパーを接着して左右に動かなくしました。
2003年10月7日火曜日
第25回横田スローフライヤークラブ飛行会
第25回F西多摩体育館飛行会に参加しました。
1.FlappingWing01-02のテスト飛行
2.FBA-2C Scale02-02のテスト飛行
3.Tailless02-02のテスト飛行
を行いました。
1.FlappingWing01-02のテスト飛行
パワー不足で水平飛行できませんでした。
2.FBA-2C Scale02-02のテスト飛行
クリックすると8.0Mのムービーがオープンします。
バッテリ着脱システムに不具合があり、JSTコネクタに戻しました。次に、重心位置を、FF機指定の位置(前縁から12mm)から後ろ(前縁から18mm)にずらしたら、うまく飛行できました。
ラダーは敏感で、大きくバンクしないように気をつけてないと大きく高度ロスしてしまいます。
全備重量は21.2gで、パワー的にはぎりぎりです。ほとんどがフルスロットル飛行で、飛行時間は約2分です。
3.Tailless02-02のテスト飛行
クリックすると4.4Mのムービーがオープンします。
全備重量が37.3gから30.2gに減ったので、飛行速度が遅くなりました。その為、操縦に余裕がもてる状況になりました。以前は、F西多摩では狭くて飛行練習が出来ない状況でしたが、今回の改造で練習飛行ができるようになりました。
勿論、ハンググライダー形式のアドバースヨーが大きい飛行には変わりませんが、挙動もゆっくりになっているので、対応できるようになりました。
1.FlappingWing01-02のテスト飛行
2.FBA-2C Scale02-02のテスト飛行
3.Tailless02-02のテスト飛行
を行いました。
1.FlappingWing01-02のテスト飛行
パワー不足で水平飛行できませんでした。
2.FBA-2C Scale02-02のテスト飛行
クリックすると8.0Mのムービーがオープンします。
バッテリ着脱システムに不具合があり、JSTコネクタに戻しました。次に、重心位置を、FF機指定の位置(前縁から12mm)から後ろ(前縁から18mm)にずらしたら、うまく飛行できました。
ラダーは敏感で、大きくバンクしないように気をつけてないと大きく高度ロスしてしまいます。
全備重量は21.2gで、パワー的にはぎりぎりです。ほとんどがフルスロットル飛行で、飛行時間は約2分です。
3.Tailless02-02のテスト飛行
クリックすると4.4Mのムービーがオープンします。
全備重量が37.3gから30.2gに減ったので、飛行速度が遅くなりました。その為、操縦に余裕がもてる状況になりました。以前は、F西多摩では狭くて飛行練習が出来ない状況でしたが、今回の改造で練習飛行ができるようになりました。
勿論、ハンググライダー形式のアドバースヨーが大きい飛行には変わりませんが、挙動もゆっくりになっているので、対応できるようになりました。
2003年10月5日日曜日
Tailless02のサーボをWESサーボに変更
Tailless02の操舵力を測定しました。その結果、WES LS-2.4サーボでも操舵できそうなので、サーボをHS-50からLS-2.4に載せ変えました。
その結果、7.2g減量できました。
全備重量:30.2g
翼端を引っ張る力を測定すると、25gでした。
サーボホーンの長さが3cmなので、操舵量は40mm(実際には25mm使っている)になります。必要トルクは75gcmであることが分りました。
DIDELの1.3gサーボ及び、Falcon 1.7g サーボのトルクはどちらも25gcmぐらいなので、この飛行機には非力で使用できません。
しかし、WES LS-2.4は力が175gあるのでホーンサイズ13mmにし、2:1のL字ホーンを動かすことにしました。これで、操舵力は87g、操舵量は28mmになります。
ノーズに搭載されたサーボが軽量になると、テールヘビーになるので、モーターユニットを前にずらして、搭載しました。
その結果、7.2g減量できました。
全備重量:30.2g
翼端を引っ張る力を測定すると、25gでした。
サーボホーンの長さが3cmなので、操舵量は40mm(実際には25mm使っている)になります。必要トルクは75gcmであることが分りました。
DIDELの1.3gサーボ及び、Falcon 1.7g サーボのトルクはどちらも25gcmぐらいなので、この飛行機には非力で使用できません。
しかし、WES LS-2.4は力が175gあるのでホーンサイズ13mmにし、2:1のL字ホーンを動かすことにしました。これで、操舵力は87g、操舵量は28mmになります。
ノーズに搭載されたサーボが軽量になると、テールヘビーになるので、モーターユニットを前にずらして、搭載しました。
2003年10月1日水曜日
磁石入手
FlappingWing用のモータユニット作成
クリックすると1.4Mのムービーがオープンします。
モーターをAstroFirefly16:1のツインにして、パワーアップさせました。
AstroFirefly16:1モーターユニットを2つ使い、さらに減速させ、48:1で羽ばたき用のモーターユニットを作成しました。
しかし、モーターが重く、完成したモーターユニットは33.2gになりました。
その結果、全備重量:55.6gになりました。
羽ばたき周波数は6.1Hzと大きくなっているが、まだパワー不足と予想される。
前回、ジャンクモーターの2セルでぎりぎりのパワーのことがわかっている。
ジャンクモーターの2セル 全備重量:43g 周波数:5.2Hz
重量が1.3倍、周波数が1.2倍である。
これを、パワーに換算してみると
重量が増したことでのパワー増加:1.5倍
周波数が増したことでのパワー増加:1.2倍
周波数からのパワー見積りが小さく計算しているので、テスト飛行は行なうが、水平飛行できるかは、悲観的です。
モーターをAstroFirefly16:1のツインにして、パワーアップさせました。
AstroFirefly16:1モーターユニットを2つ使い、さらに減速させ、48:1で羽ばたき用のモーターユニットを作成しました。
しかし、モーターが重く、完成したモーターユニットは33.2gになりました。
その結果、全備重量:55.6gになりました。
羽ばたき周波数は6.1Hzと大きくなっているが、まだパワー不足と予想される。
前回、ジャンクモーターの2セルでぎりぎりのパワーのことがわかっている。
ジャンクモーターの2セル 全備重量:43g 周波数:5.2Hz
重量が1.3倍、周波数が1.2倍である。
これを、パワーに換算してみると
重量が増したことでのパワー増加:1.5倍
周波数が増したことでのパワー増加:1.2倍
周波数からのパワー見積りが小さく計算しているので、テスト飛行は行なうが、水平飛行できるかは、悲観的です。
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