2005年3月20日日曜日

ブラシレスモーター ベンチテスト2

自作6030で2重反転プロペラのベンチテストを行いました。テスト内容
��.CD-ROM純正の磁石を使った場合の自作6030プロペラ
��.CD-ROM純正の磁石を使った場合の自作6030で2重反転プロペラ
��.希土類磁石を使った場合の自作6030プロペラ
��.希土類磁石を使った場合の自作6030で2重反転プロペラ

テストに使用したプロペラは「自作6030」、ESCは「YGE 4-BL」、バッテリは「E-Tec Li-Poly 250mAh 2cell」で行いました。
��.CD-ROM純正の磁石を使った場合の自作6030プロペラ
電圧:6.3V 電流:2.4A 回転数:6200r.p.m 静止推力:76.0g トルク:62.0gcm

��.CD-ROM純正の磁石を使った場合の自作6030で2重反転プロペラ
電圧:6.2V 電流:2.2A 回転数:未測定 静止推力:60.0g トルク:0.0gcm

��.希土類磁石を使った場合の自作6030プロペラ
電圧:6.4V 電流:1.9A 回転数:7000r.p.m 静止推力:78.0g トルク:71.0gcm

��.希土類磁石を使った場合の自作6030で2重反転プロペラ
電圧:6.2V 電流:1.9A 回転数:未測定 静止推力:65.0g トルク:0.0gcm

2重反転プロペラにした場合、推力が15%程度落ちていますが、TAIYO ムスタングに搭載しても飛行可能と考えています。2重反転プロペラを搭載して飛行テストすれば、巻き込みがプロペラトルクに起因するか明確になります。
CD-ROM純正の磁石を使った場合、電流が大きくなってしまいます。E-Tec 250mAhには放電量が大き過ぎるので、次回のテスト飛行は希土類磁石を使うことにします。

1 件のコメント:

  1. こちらも1セル仕様でCD-ROM純正の磁石と後付けの希土類磁石でテストしましたが、純正の磁石のままだと流れる電流量が多く、E-Tec 250mAh1セルでは数分もつかどうか。
    Kokamの360mAh1セルだと純正の磁石のままでも使えそうです。
    E-Tec 250mAh1セルにあわせてマッチングできる電流量1.5Ahくらいでバランスする線材と巻数を探してみます。

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