2005年11月29日火曜日

第52回 横田スローフライヤークラブ飛行会

第52回 横田スローフライヤークラブ飛行会に加しました。
1. Gee Bee Z (Scale06-01)のテスト飛行
2. AEROWINGSのテスト飛行
3. IKE (Scale03-04)のテスト飛行
を行いました。


1. Gee Bee Z (Scale06-01)のテスト飛行
画像をクリックすると動画(12M)がオープンします。
タキシング直進性の調整をしたので、地上での取り回しが素直になりました。右サイドスラストを付けた影響で、左旋回半径が大きくなりました。以前の左旋回調整の旋回半径が小さすぎたので、現在はニュートラルで左に緩やかな旋回になる調整となりました。しかし、オーバル飛行でのパイロンレースの場合、直線飛行が重要になるので、左旋回調整にはしない方がいいかもしれませんが、しばらくこのままにしておきます。
右ラダー操舵は十分に効く状態となり、8の字旋回も問題なくこなせるようになりました。

2. AEROWINGSのテスト飛行
グライドテスト(プロペラを回さずに滑空させる)をすると、大きなピッチングになっているので、エレベータをダウンに調整しました。しかし、ピッチング傾向は減りましたが、完全に無くすことはできませんでした。そこで、主翼の取り付け角を減らすことにしました。この調整で、まっすぐ滑空するように調整できました。

画像をクリックすると動画(2M)がオープンします。
しかし、パワーONにして飛行させるとピッチングと左旋回してしまいました。左旋回が強いので、右に操舵しても、緩やかに右に旋回するのみで、F西多摩では8の字飛行はかなり厳しいことがわかりました。この動画でも8の字飛行にトライしましたが、2階部分に不時着してしまいました。
この不時着場所は、カーテンの開け閉めの場所で、階段があるので問題なく取りに行けました。
この後、何回か飛行していたら、2階部分の上に乗ってしまいました。最終的には一旦栗田さんの家に帰って、釣竿で飛行機を落とす道具を作成して、何とか取ることができました。
飛行機を救い出したらすぐスイッチをOFFにしましたが、その間約4時間スイッチはONのままでした。家に帰って送信機、飛行機のスイッチを入れると問題なくプロペラは回りました。アイドル(パワーをONにしない)状態の消費電力は小さいようです。
3. IKE (Scale03-04)のテスト飛行
タキシング直進性が悪く、現場では調整できませんでした。ですから、滑走離陸は断念し、手投げで飛行テストすることにしました。
当初、U-80プロペラを装着していたのですが、ピッチが浅すぎて十分なパワーが出てないようです。
ですから、ピッチが調整できるプロペラに交換して、飛行させました。
何とか、飛行はできるようです。しかし、ピニオンギヤーの緩みなどがあり、十分なテストができそうにないので、今回はテストを中断しました。

2 件のコメント:

  1. 先日の飛行会、お世話様でした。
    AEROWINGS無事回収できてよかったですね。
    今日、アメリカから2個荷物が届いて、1個は鈴木さんの注文されたMA Micro Edgelingでした。
    バッテリーやプロペラなどの部品の荷物が今日は届かなかったのですが、12/4の飛行会に持って行くのには間に合うと思います。

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  2. 岩井澤さん、共同購入ありがとうございました。
    インドアRCの購入パターンは「安い部品を少量」となることが多いので、送料を考えると、購入を断念する(注文数が多くなるまで我慢する)ことが多々あります。
    このような時に、共同購入は威力を発揮しますね。
    ��2/4楽しみにしています。

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