2005年12月26日月曜日

第54回 横田スローフライヤークラブ飛行会

第54回 横田スローフライヤークラブ飛行会に加しました。
1. IKE (Scale03-04)のテスト飛行
2. M-01ペーパープレーンのテスト飛行
3. GeeBeeR-1(Scale07-01)のテスト飛行
を行いました。


1. IKE (Scale03-04)のテスト飛行
タキシングの直進性が悪く、地上滑走離陸を何度かトライしましたが成功しませんでした。
次に手投げ飛行でトライし、何とか飛行するところまで行きました。YSFCブログの飛行会報告IKE飛行がアップされています。
マグネットアクチュエータのトルク不足で、フルに右操舵しても左旋回半径を大きくするのがやっと状態で飛行しています。
2. M-01ペーパープレーンのテスト飛行
画像をクリックすると動画(1M)がオープンします。
満足な飛行はできませんでした。
無尾翼で翼面荷重12.5g/dm2はかなり飛行速度が速く、搭載RC装置の反応が1テンポ遅れる(トイRCなので多くは望めない)ので、この体育館では操縦が困難なことがわかりました。
しかも、プロペラのピッチが浅く十分にパワーが引出せていません。
また、ケント紙なのでクラッシュなどで、すぐにセッティングが狂ってしまいます。
動画は、カーボン補強した後のものですが、セッティングの狂う傾向はかわりません。
例えば、ケント紙を別の素材に交換するとか、メカを軽量なものに交換すれば、飛行の可能性が出てくると思われます。しかし、当初のコンセプト(ペーパープレーンにトイRCを搭載して飛行させる)から外れてしまうので、飛行は断念することにしました。

3. GeeBeeR-1(Scale07-01)のテスト飛行
画像をクリックすると動画(4.3M)がオープンします。
Supe Slicksモーターユニット (Red)はパワーが大きく、プロペラはMCF5030でも余裕をもった飛行になりました。プロペラをMCF5035にすればもっとパワーがでると思いますが、今のプロペラの方が飛行時間は長くなると考えています。
GeeBeeZと同じような重心位置で飛行可能と考えていましたが、重心位置はかなり前でないと飛行できないことがわかりました。胴体が大きい分GeeBeeZより重心位置は前でないと安定しないようです。当初バッテリーをリアハッチから出し入れしようと考えていましたが、胴体の下にバッテリーを搭載する方式に変更しました。
マグネットアクチュエータコイルの抵抗が40Ωと小さいので推力に影響があることが判りました。
また、マグネットをGeeBeeZより1サイズ小さいφ3x2にしたので、トルク不足で右旋回はできませんでした。
主翼の捻り下げ調整もまだ行なっていない状態です。


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