2005年12月29日木曜日

RealFlightG3でホバリング練習開始

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RealFlightG3でホバリング練習を開始しました。


このムービーは、昨日録画したものでまったくコントロールできていません。
そこで、ホバリング飛行の問題点を考えてみました。
��.飛行姿勢がかわからない
��.どの舵を操舵すればいいかわからない
��.操舵する舵が決まっても、どちらに操舵していいかわからない
��.操舵量がわからない
これは、初心者と同じ状況と思われます。
私は子供のころから飛行機を作って飛行させてきましたが、製作(開発)が興味の中心で、飛行操縦は慣れていません。
しかも、ホバリング姿勢は見慣れてないのでよけい困惑しているような気がします。
そこで、飛行機がゆっくり飛ぶようなG3のセッティングにしてみました。
この画面は[Simulation][Settings...]で、シミュレーションの基本的なセッティングができるようです。
変更したのは「Physics Speed(%)」でこれを変更するとシミュレーションの中の時間の進みかたがかわるようです。
この値は、25~200まで変更できて、小さい値がゆっくりになるようです。例えば25にすると時間は1/4のスピードで進むことになります。
当初は、瞬時に判断できないのだから遅ければ遅いほど操縦が簡単になると考え、値を25にしてやってみました。
しかし、飛行姿勢を判断する場合、姿勢の変化をとらえていることがわかりました。ゆっくり機体姿勢が変化すると飛行姿勢が変ったことに気付きません。ですから、大きく飛行姿勢が乱れてから、大きく操舵することになりまったく練習になりませんでした。
実際のスピードより遅くすると姿勢変化をとらえづらくなる傾向にあるわけですが、判断が遅くても操縦できる面があるので、実際の時間スピードよりすこし遅い値を70にして、練習することにしました。

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ホバリング姿勢を維持することがなかなかできない状況なので、自分の近くに飛行機を止めておくことができません。ですから、遠くなってきて、姿勢がわからなくなって墜落しています。

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