オーブン粘土 オス型、メス型

栗田さん、原田さんが開発したシェルボディーの型をオーブン粘土でできないか、模索してみました。


今回は、スパン110mmのA300を原型にして主翼のメス型を作ってみました。
オーブン粘土は温度調節ができる家庭用オーブンで焼いて固める粘土です。
左主翼の上面にオーブン粘土を貼り付け、型をコピーし、メーカーの指示通りに焼き固めました。これで、メス型ができたわけです。
スライスしたスチレンペーパーと先ほど作成したメス型をオーブン温度100℃で暖め、軍手で直接押さえつけて、スチレンペーパーに形がコピーされないか確めました。


テストサイズが小さいので、まだまだ不鮮明な部分が多いです。この段階で、オーブン粘土でスケール飛行機の型がうまくいくか断定はできませんが、実験してみる価値があると考えています。