広指向の赤外発光ダイオードを岡谷電機産業からサンプル入手しました。
赤外線標識(IrBeacon)、標識方向センサー(BeaconDirectionSensor)を使った位置認識に適した赤外発光ダイオード(IrLED)とは、出力が大きくて広指向のものです。
一般に家電のリモコンに使っているものは、動かしたい家電をねらってリモコンします。つまり、指向性の強いIrLEDが採用されています。これは、ユーザが意図しない家電の誤動作を避ける意味でリーズナブルです。
この指向性の強いIrLEDを赤外線標識に使うと、数多くIrLEDを装着しないと死角が出てしまいます。(数多く装着すると大仏の頭みたいになるかも)
そこで、次にマウスのトラックボールなどに使われている光学認識用のIrLEDは広指向なのですが、出力が弱すぎて使えません。
とにかくインターネットでIrLEDを検索してみたところ、いくつかのメーカで、広指向で高出力のIrLEDがあることがわかりました。
そのメーカの1つ「岡谷電機産業」にサンプルをお願いしたら快く応じてくれました。
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