2006年9月10日日曜日

CarbonFun01搭載ブラシレスモータ テスト

CarbonFun01(カーボンロッド&リップ系ファンフライ)に搭載したブラシレスモーターをベンチテストしました。

このモーターはEDF用に作成したブラシレスモーターで高回転を意識して巻き数は少なめになっています。
このモーターをダイレクトでプロペラを回すと、高出力大電流になることが予想されます。
現在、私の使っているベンチテストマシンは高出力には対応してないので、このマシンを使うのは諦めました。
そこで、飛行機に搭載したまま電圧、電流、回転数を測定し、プロペラの静止推力を公開しているHP(じんちゃん工房)で静止推力を予想することにしました。
結果
5.63V 6.67A 12030rpm じんちゃん工房データ:なし
6.48V 4.45A 8760rpm   じんちゃん工房データ:197g(9000rpm)
6.71V 3.25A 8400rpm   じんちゃん工房データ:173g(8500rpm)
7.14V 1.82A 6480rpm   じんちゃん工房データ:98g(6500rpm)
最大電流は10A以下で、現在使っているブラシレスモーターアンプ(PHOENIX 10)の許容範囲のようです。
しかし、今回2セル用にパックしたE-Tec 450mAh Li-Polyは、MAX10Cなので、4.5Aまでしか許容しないようです。
次回の飛行会では、フルスロットルにしないように注意して使用することにします。

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