CarbonFun01に搭載したブラシレスモーターにAPC8x3.8SFプロペラをセットしてベンチテストしました。
今回も、飛行機に搭載したまま電圧、電流、回転数を測定し、プロペラの静止推力を公開しているHP(じんちゃん工房)で静止推力を予想するテスト方法にします。
結果
7.79V 1.27A 3480rpm じんちゃん工房データ:77g(3500rpm)
7.55V 2.48A 4230rpm じんちゃん工房データ:135g(4500rpm)
6.62V 6.62A 5640rpm じんちゃん工房データ:200g(5500rpm)
5.68V 10.51A 6030rpm じんちゃん工房データ:255g(6000rpm)
ブラシレスモーターアンプ(PHOENIX 10)の許容範囲(10A)を上回ったので、テスト終了した。
このモーターユニットとアンプではAPC8x3.8SFプロペラは電流許容を超えるので使わないほうがベターと考えている。
このモーターのデータシートを以前コピーしておいたのですが、使用するバッテリーの容量によって測定値も変わるようです。
返信削除以下、そのコピーです。
リポ2セル:PQ 400XPかE-Tec 450〜700mAh:
48W:9x3.8SFペラ:5610rpm
E-Tec ET-HPV2-0700 パックでのテスト結果
ペラAPC SF 負荷電圧 電流 電力 RPM
8 x 3.8 2S 6.57V 6.6A 43W 6600
9 x 3.8 2S 6.37V 7.6A 48W 5610
9 x 4.7 2S 6.52V 8.2A 53W 5730
高速の機体には3Sで5 x 4から6 x 4のペラを使って4A〜6Aで飛ばしてください。バッテリーやペラの種類、天候によっても変わるでしょう。1分ほど飛ばしてみてモーターが過熱してないか確認しましょう。