2011年4月11日月曜日

自選メカで3D-FOを飛ばす  その3

数年前に香港のショップから入手したサーボ。
推奨サーボと比較すると、トルク1/3、スピード2/3と、やや非力。ぎりぎりOKの範囲と考えています。


このサーボは、サーボマウント用のビスが推奨サーボと違っています。3D-FOのサーボマウントを改造する方法もありますが、今回はサーボ側を改造することにしました。
取り付けマウントに3mm穴を開けた1mmベニアを接着。これで、推奨サーボと同じ3mmビスが取付けられます。

テスト飛行は何とかクリア。
ここで、気を付けておかなければならないことは、非力サーボを使った時の飛び方です。
経験がないと「何かうまく飛ばない、操縦が下手だから・・・」と自分の操縦テクニックの問題なのか、サーボの問題なのか、見分けが付かなくなることがあります。
そんな時は、サーボの動きをイメージしながら飛行させてみることです。
具体的には、サーボに付加がかからない飛び(オーバル飛行や8の字飛行)と、サーボ付加が大きい飛び(宙返りやロール)を比べることです。
トライしてもよく判らない時は、あまり粘らない方がベターです。
操縦がうまい人に飛ばしてもらうとか、高スペックのサーボに交換するとか、したほうが良いでしょう。

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