2003年6月20日金曜日

Tailless02

モーターハンググライダーのモバイルインドアRC版を設計しました。セイル生地をパワーリップにし、A4クリアケースに収納可能なモデルを考えています。
セイルが風に貼らんで翼の形が確定するタイプをフレキシブルウィングと言います。セイルが貼らむと翼の後ろが上に持ち上がります。これを、ビロウ(billow)と言います。ハンググライダーは体重を左右に移動する事で、左右のビロウを変えます。この事をビロウシフト(billow shift)と言います。ハンググライダーはビロウシフトすることで、左右の翼迎え角に違いが生じ、ロールし、旋回できるのです。
この飛行機は翼端をサーボで引っ張ることでビロウシフトコントロールする形式を採用します。この方式を採用することで、部品点数も減らし、シンプルな飛行機になると考えています。

状況:進行中

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