9歯 8個磁石 ブラシレスモーターでコイル巻き数を増やしてみました。
重量:8.0g
前回のモーターはホット過ぎたので、今度は巻き数を24ターンから35ターンにしてみました。
35ターンは栗田さんのモーターBrushless 13と同じステーターコイルパターンになるので、磁石の違いも確認できます。
モーターユニット
軽量のプロペラセーバー付きなので、GWS6030プロペラを装着して10.3gと軽量に仕上がっています。
ベンチテスト
MAX3Aで静止推力が110g
小さいバッテリー(EUFINE_2s-180_15c)でも駆動可能な、小型スローアクロに使えるモーターに仕上がってきました。
ステータ9歯+磁石12個 v.s. ステータ9歯+磁石8個
今回のテストで、「ステータ9歯+磁石12個」より「ステータ9歯+磁石8個」の方が効率が良いと言えそうです。
ただし、同じ巻き数だとホット側にシフトしてしまいます。その分、配慮が必要なようです。
Mighty Midget 13/6/9との比較
モーター重量は同じですが、静止推力では10%ぐらい下回っています。
φ3x1 16個磁石 v.s. 3x2x1 24個磁石
「φ3x1 16個磁石」より、「3x2x1 24個磁石」の方が磁力は強いようで、値段の問題は別として、モーター効率は良いようです。
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